おそらく尾岡さんと同世代、昔は原稿用紙に書いていたポケベル世代としては、
ネット、とくに「カクヨム」のように小説を書きたい人と読みたい人が集う場があること自体、夢のようだといつも思っています。
ネットが普及してからも、個人サイト時代は、読者と書き手の出会いは難しいものでした。
だから、読んでもらえることは奇跡だと、いつも思っています。
それがひとりでもふたりでも、ぜんぶ奇跡。
小説を読んでもらうって、本当にハードルが高いことだと思うのです。
ましてや海外の方が読み、コメントをくれる。言語の壁を越え、魅力が伝わる。
本当にすごいことだなあ……と読んでいて感動しました。
>執筆は結局、一人の作業だけれど。
>1人じゃない空間が、ココにはあるから。
めちゃくちゃうなずきました。
「カクヨム」を使い始めるまで「書く」ってしょせんはひとりの行為でしょう、と思っていました。
それは事実ではあるけれど、それだけじゃないんだな、と。
誰かの作品を「ヨム」ことを楽しみつつ、励まされることはしょっちゅうだし、
自作にいただくコメント(奇跡!)はめちゃくちゃ力になります。
「カク」「ヨム」人がこれだけいること自体、励まされます。
本当に「ありがとうございます」に尽きます……!
作者からの返信
丸毛鈴様、コメントありがとうございます!
小説書くのに原稿用紙買いましたー! そして自分の字の下手さ加減にゲンナリ。ワープロ専用機(一行ディスプレイワープロ)を父からお下がりもらって、それで書いたりとか。色々思い出されます(笑)
> 個人サイト時代は、読者と書き手の出会いは難しいものでした。
同意です。総合リンクとか、サイト登録とか。今より露骨に営業活動が必要だったと思います。
小説を読むことが当たり前になった今。若者は小説を読まないというのは、本当に誇張だと思います。正確には、大人が読ませたい本を読まない、ですよね。
何にせよ、この環境はその時代があったからこそだって思います。丸毛さん、僕ら時代を作ったぜ(違
>めちゃくちゃうなずきました。
ありがとうございます。やっぱりヨム人の存在、コメントで励まされたり、作品の内面に改めて気付いたり。結局、読み手の方に育てていただいていると思います。
マナー。そしてネットリテラシーが高い読み手の方あ本当にありがたいと思いますね。
だからこその「ありがとうございます」ですよね!
日本語は下手したら「-/-」で小、とか。同じ言葉でもイントネーションだけで違う物になる。そんな面倒な(良い面は今回なし(笑))言語をわざわざ調べてくれる。モノゴトへの熱量が凄いな、って思います!それだけ尾岡さんの作品が気になったって事ですし、その方も凄い!···自分の語彙力のなさよ(泣)
作者からの返信
makanoriさん、ありがとうございます!
いや、本当に言葉の壁って半端ないと思うんです。よく、好きなものは……って言うじゃないですか。音楽好きなら、洋楽聴いたら英語も楽しくなるって。おいらは、ムリやった!
だからこそ、読んでくださった方に感謝だし、頭下がるんですよね。
でも、それはmakanoriさんを含めた皆さんそうで。言葉を残す。足跡を残す。これは想像以上に勇気がいるし。気軽にこうやってコメントを残してくれる方は、本当にありがたいし、書き手にとっての財産だと思います。
だから本当にありがとうございます! なのです!
言語の壁は大きいと思いますがそれでも作品を読もうとする情熱に拍手です。
現役高校生さんへ原液女子高生から拍手を送ります。読み専の鏡です。
そしてコメントを貰えるだけの作品を紡いでいるれきさんにも拍手です。
ポケベル・・・そう言う物があったのですね。お姉さんから聞いたことがございます。
遠距離や秘密の恋愛には欠かせない物だそうです。
作品を広く公開することが難しく、読むことも限定的だった時代
それでも創作活動を続けた情熱が今を作っているのですね。
今自分が立っている時代が凄い所なのだと感じてしまいます。
読み専としては作者さんにハートを送ることで「面白かったですよ」の気持ちを届けられる仕組みはありがたいと思います。楽しい作品には沢山応援したいと思います。
反面、面白いと感じている作品でも各話ごとに星を要求されますと手が止まってしまう偏屈者でもあります。程よくって大事だと思うんですよ。
作者からの返信
雪さん、いつもコメントありがとうございます。他のコメントの返信、遅くなって申し訳ない! 全部、読んでニヤニヤしていますから(マテ
> コメントを貰えるだけの作品
むしろ皆さんに育ててもらったって気がしてます!
> ポケベル・・・
さすがの雪さんも、ポケベルはご存知なかたったのですね。ぜひ、お姉さんと昭和・平成談義をしたいものです。でも、光速でポケベルメッセージを入力できる人だ雪さんは、っておいら信じているからね(え?
> 各話ごとに星を要求されますと手が止まってしまう
創作エッセイだと、その都度アピールが良いと言われますが、僕も逆にゲンナリしちゃうんですよね。
程よく確かに大事!
私も、カクヨムの星とハートとコメントで力を貰った一人です。
本当に感謝してます。
それにしても、海外の方も読んでくれるって凄いですね。
そういうお話を聞くと、「よし、私も頑張ろう!」って思います。
作者からの返信
月猫様、コメント。それからレビューまでありがとうございます。この誰得な、全く創作のノウハウがつまってないエッセイにお付き合いいただき、本当にありがとうございます!(笑)
レビューやコメントで本当に力をもらっています。つながりを感じて嬉しくなっちゃうんですよね。
> そういうお話を聞くと、「よし、私も頑張ろう!」って思います。
出会いの可能性は無限大。お互い、がんばていきましょう。ふぁいおーです!
コメント、ありがとうございました!