地下から生えてきた白い柱状の構造物、それは天に向かって果てしれぬ高さで伸びていた。名を「図書館」という。
その館内を探索するもの。
「冒険者」と呼ばれる人たちは呪いを受けると世間では噂されているのだが、それは「〇〇」だった。
……「ノロワレ」
「図書館」の探索中に能力を封印された元冒険者・島田次郎はこの物語の主人公で、彼の頭部は……。
……「ノロワレ」
その他の冒険者はどうなっているのだろうか。
……「ノロワレ」
ダークファンタジーな雰囲気の舞台で展開されるこの物語には、不思議な魅力を感じます!