アニソンレビュー（仮） 〜偏執さが止まりません〜

KOTOKO/ため息クローバー/硝子の靡風

　KOTOKOさんとの出会いは、ラジオで「覚えてていいよ」という曲を頻繁に聞いたところからです。

　その曲が収録されたのは「硝子の靡風」で、そこが目当てで買ったのです。当時はまだI’veの凄さを知らず、KOTOKOさんもゲーム界隈の歌い手で、ちょっと僕の趣味と合わないかも、という具合。

　結果、このアルバムを買って、のめり込みましたね。この後の活躍がアニメ「ハヤテのごとく」などに繋がるのです。

　KOTOKOさんと栗林みな実さんは、僕の中ではほとんど同時で、つまり2005年前後に、ゲーム音楽界隈が、爆発的に市民権を得たのでしょう。Under17なども、2005年には解散していたかもしれませんが、やはりその辺りです。yozuka*さんとか、佐藤ひろ美さんも出てきましたね。

　今では境界も消えて、いい時代になったものです。