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  • 影の迷子への応援コメント

    企画から来ました!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • 影の迷子への応援コメント

    自主企画『バッドエンドの短編』へのご参加、ありがとうございます。

    今回もkoumotoさんの作品があったので、飛びついてしまいました。

    koumotoさんの作品は背景描写が繊細で、吸い込まれていくような雰囲気があり、いつも感心させられます。

    『影の迷子』も、とても素敵な作品でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。また参加させてもらいました。
    読む人をその世界に引き込みたいと願っているので、とても嬉しいお言葉です。主人公が気の毒なことになった短編ですが、少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。

  • 影の迷子への応援コメント

    変身企画からきました。最後元に戻れるのかな? と思っていましたが、戻れないのが可哀そうでなりませんでした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。自分で書いておいてなんですが、少年が不憫でなりません。でも、こういう経験って、よくあるような気もします。変わってしまって、戻れなくなるという感覚は。

  • 影の迷子への応援コメント

    企画にご参加ありがとうございます✨
    怖いというか寂しくてやるせない気分になりました(*T^T)
    面白かったです😆

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。寂しくいまも迷子のままという結末になりました。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

  • 影の迷子への応援コメント

    音も色も無い世界は、想像したくも無いですね。
    後半の絶望感たっぷりな演出、
    とても参考になります。
    企画に参加して頂き、ありがとうございました!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。精神状態が悪化すると、音も色も世界から薄れていくような感覚がありますね。そんな単色な世界を描きました。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

  • 影の迷子への応援コメント

    自主企画より参りました。

    カフカや安部公房の作品を彷彿とさせる不条理な怖いお話ですね!
    抽象絵画みたいにビビッドな不思議なイメージが長く心に残る、
    印象的な世界と感じました。
    説明や解決がない所が謎めいていて、恐怖感が増幅されるという仕掛けが巧妙だと思いました😊

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。カフカも安部公房も好きなので、嬉しいお言葉です。異世界で迷子になる不安感を、少しでも表現したかったです。ありがとうございました。

  • 影の迷子への応援コメント

    音が聞こえなくなった段階で怖くなりました。どうにか切り抜けられるかと思いきや、あの最後とは……恐ろしいものを見ました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。いつのまにか、逃げられない場所に迷い込んでしまう人って、よくいる気がします。

  • 影の迷子への応援コメント

    企画への参加ありがとうございました!
    じわじわと恐怖が迫ってくるようで、読んでいて楽しかったです。見たことのない世界なのにすぐそこにあって、手を伸ばせば届きそうなリアルさを感じました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。身近な異界のような、迷子の疎外感を描こうとしました。楽しんでもらえたならとても嬉しいです。


  • 編集済

    影の迷子への応援コメント

    バケモノの子 のシーンをちょっと思い出しました
    いつも企画参加ありがとうございます。もはやkoumotoさんの作品を発掘するために自主企画を立ち上げているといっても過言ではありません笑
    追記 冗談のように書いてしまいましたが割とガチです。いつも楽しませていただいています。これからもよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。『バケモノの子』は未見なのですが、そんなシーンがあるのですね。
    節操なく参加させていただいてすみません。煩わしい場合は、無理に読まなくてもいいので……。少しでも楽しんでもらえたら幸いです。

  • 影の迷子への応援コメント

    拝読しました。
    こ、怖い……。読み終えた後にじわじわと這いあがってくる怖さがあります。絶望的な……。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。怖いと言ってもらえて嬉しいです。いや、嬉しいって言っていいのかな……。救いはあまりない結末になってしまいました。永遠に迷子です。

  • 影の迷子への応援コメント

    読み合い企画から参りました。情景がありありと思い浮かぶ巧みな文体に引き込まれました。それにしてもまさかこの結末とは。予想だにしませんでした。思わずゾクっとなる素敵なエンディングだと思います。素敵なお話をありがとうございました

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。異世界に迷い込んだ不穏さを、少しでも表現できていればいいのですが。自分の感覚にいちばん合う結末を模索していると、こうなりました。少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。ありがとうございました。

  • 影の迷子への応援コメント

    企画に参加していただきありがとうございます。
    まず、表現力と語彙力がすごくて、場面がちゃんと映像として浮かびました!
    話も深くて面白くて、実際には体験していないし、することもないのかもしれないけれど、本当に起こるかもしれないと考えてしまう作品でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。映像的な文章を書きたいと願っているので、とてもありがたいお言葉です。奇妙な体験を少しでも伝えられたなら嬉しいです。


  • 編集済

    影の迷子への応援コメント

    初めまして、工藤行人と申します。
    御作を拝読しまして、死後の世界のイメージが頭を過ぎりました。といいますのも、一般的に形影一如の破れは「死」のメタファであると解し得ることと(その場合、「交差点」という場の含意を深読みしてしまいたくなります。勿論、虚心に読めば、少年が「影」化する場を横断歩道の「シマウマ」の上に設定することによって、「反転」の効果を高めておられるのだとは思うのですが……)、私が「形(なり)」に対する「影」を「身体」に対する「意識」と読み替えて解釈してしまったためか(見当外れでしたらお許し下さい)、人が身体的に死んだ後、それでも意識(霊?)が残るとすれば、その行き着く先は「この世」とはどこか別の場所にある「あの世」ではなく、実は自らの身体を喪ってなお意識だけが他から隔絶される形で取り残されてしまった「この世」なのではないかと考えていたことがあるのを思い出したからです(この点、小松左京氏に多分に影響を受けているやもしれません)。反転した世界で「影」として生きねばならないことと、自分が死んだ後の「この世」で意識だけで「生きて」いかざるを得ないこととが等価であるとすれば、「ぼくはこのまま一生、影なんだ」と慨嘆する少年が、まだこの状態を「一生」=終わりがあるものと捉えていることに私は戦慄してしまうのです。このような状態が「終わらない」のだと仮に少年が気付いたとしたら……その時こそ、まさに彼が影として生きていくことになる世界、死してなお意識だけで「生き」ねばならない「この世」は「地獄」と名を変えるのではないか、そのようなことを色々と想像(妄想)しながら愉読させて戴きました。
    初めてのコメントで、このように冗長なものを失礼かと存じましたが、どうしてもお伝えしたくなりまして書き込ませて戴きました。何とぞご海容下さいませ。

    追伸:
    「影少年の冒険」という御作があったのですね。

    作者からの返信

    初めまして、工藤さん。読んでくださってありがとうございます。

    死後の世界というイメージは、作者も少し重ねているつもりです。横断歩道が彼岸への橋になったというような、そんなつもりで書きました。ただ、それと同時に、これは生きている子どもがたびたび経験している、ありふれた出来事ではないか、とも思っています。元の精神に二度と戻れなくなる、そんな経験といいますか……。少なくとも自分は、内在的には同じような経験をしたと感じています。

    たいへん丁寧に読んでくださり、懇切な感想を書いていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございました。

    追記
    『影少年の冒険』は、同じ世界をもっと能天気に描いたようなゆるい作品なので、だいぶ方向性が違います。『墓碑銘カレイドスコープ』という短編集に、「影踏みイノセンス」という短編を書いているのですが、そちらの方が味わいは近いかもしれません。もちろん、無理にお勧めはしません。関連作に興味を持っていただけただけでも嬉しいです。感謝します。

    編集済
  • 影の迷子への応援コメント

    影というのは実在するのかしないのか、とても想像力を刺激されるテーマだな、ということを改めて思いました。
    音が消えるというのが絶望感を一気に増幅させますね。
    絶望に至る描写に関しては流石の一言です。面白かったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。音が消えるというのは、本当に怖いことだと思います。でも、こういう体験を内在的にしている子どもは、けっこう多いんじゃないでしょうか。影というモチーフには執着があるので、また書きたいと思っています。

    編集済
  • 影の迷子への応援コメント

    「秋の夜長ー」企画から参りました。
    ご参加ありがとうございます。

    とってもぞっとする物語でした。
    しばらくは交差点に入る時躊躇しそうです。

    作者からの返信

    ぞっとするような話だと思ってもらえたなら、嬉しいです。交差点ってなんだか気になる空間です。読んでくださってありがとうございました。


  • 編集済

    影の迷子への応援コメント

    不思議な世界観にグイグイ引き込まれる物語でした。

    主人公が子どもなのも、最後の終わり方も寂寥感で溢れた雰囲気が好きです。

    イベントへの参加ありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。ホラーな童話を目指しました。自分では気に入っているイメージなので、影の話はまた書きたいですね。

  • 影の迷子への応援コメント

    童話めいた文体のお話だったので読みながらまとまったハッピーエンドを予想していたのですが、見事に裏切られてしまいました。他の作品もですが、簡潔で頭にすっと入ってくる文章なのでとても読みやすいです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。油断させるような穏やかな口調で、さらっと残酷なことを語るような、そんな作品を目指しました。読みやすいと言っていただけてとても嬉しいです。

  • 影の迷子への応援コメント

    初めまして。企画参加、ありがとうございます。
    小説の説明を見て、「児童文学」の企画にもご参加とは私の目指しているところと同じ!と飛びついて読んでしまいました。少年の影の世界、そして帰っていく方の少年、この二つの少年の自己の分かれから何を考えられるだろう、と思考をめぐらし、今でも考えています。
    良いものを読みました!ありがとうございます。

    作者からの返信

    初めまして。レビューまでいただけて、感謝です。作者もふと、影の少年の行く末について、思いを巡らします。読んでくださってありがとうございました!

  • 影の迷子への応援コメント

    『キャラクターが精神的に追い込まれる短編集まれ!』企画主です。
    この度は本企画にご参加くださりありがとうございます。
    童話めいた救いのないホラーでよかったです。主人公が幼いのと、精神が追い込まれているはずなのに語り口が三人称であるせいかどこか淡々とした読み口で、感情移入しすぎず読めました。
    御作品の感想を含むログをTogetterにまとめましたので、よろしければご覧ください。https://togetter.com/li/1368734
    ご返信は不要です。

  • 影の迷子への応援コメント

    面白かったです

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。楽しんでもらえたなら幸いです。

  • 影の迷子への応援コメント

    こういうと主人公の少年には申し訳ないですが、すごく面白いお話でした。
    童話や絵本のように読みやすい文章なのに、内容はひどく絶望的で、心にするっと入ってきたわりに深く刻まれてしまいました。
    レビューは不慣れなので失礼な書き方になっていないか心配ですが、この読後感を他の人にも伝えたい一心で、書かせていただきました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。丁寧なレビューまでいただいて、とても嬉しいです。作者も主人公には申し訳なさを感じますが、少しでも楽しんでもらえたなら、少年も報われるといえるかもしれません。

  • 影の迷子への応援コメント

    最後、どう終わるのだろうとずっと思いながら読んでいたのですが、か、帰れないんですね……(泣。偽物の自分に、自分を盗られたような絶望感……。独特の雰囲気があって面白かったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。そうなんです……帰れないんです……。主人公にとっては、ひどい話です。

  • 影の迷子への応援コメント

    理不尽に影の世界に引きずり込まれた少年、「ここでお別れだよ」と決意したあとにも何も変わらなかったのが非常に怖いです。影の世界を何の暗喩と捉えるかは人それぞれでしょうが、優れた話というのはこういうもののことを言うのでしょうね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。お褒めいただき恐縮です。暗喩的に言うなら、こういう体験をする子って実はけっこういる気がします。


  • 編集済

    影の迷子への応援コメント

    不気味で、救いがなく、だけどゾクゾクする感じがたまらずに、物語に引き込まれていきました。
    このまま影として生きなければならないって思うと、辛いです……

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。自分で書いたくせに言うのもなんですけど、たしかに少年が気の毒です。