第35話:ラスベガス旅行1
2006年9月15日に、日本に戻り、石津健之助が9月20日付けで、忘年会、
を12月8日に、熱海のホテルで、開催する予定をホームページに書き込むんで、
日帰りもOKで、友人、家族同伴もOKとした所、総勢112名で、宿泊者68名
となり、慌てて、ホテルを探すと、熱海駅から、送迎バスで15分の高台のホテル
で、受けてくれた。この会合には、前会長の篠田夫妻や、幹事の方も全員、参加さ
れることになった。
やがて、11月23日になり家族連れを含め38人の参加で、午前11時に成田
空港に集合して5日間のラスベガスに出かけた。成田から、仁川へ、仁川空港では、
韓流ドラマのスターさんの大きな写真が、多くの場所にあり、女性達が、その俳優
との写真を、数多く撮って、はしゃいでいた。夕飯をとり、大韓航空のラスベガス
直行便で太平洋を渡り、ラスベガスに午後16時過ぎに到着して、タクシーに分乗
して、それぞれのホテルにチェックインした。
翌朝、早速、バーゲンセール中のファッションショーモール、ラスベガスの大型
ショッピングセンターへ行き、毛皮のコートやブランドの洋服を見て歩いたが、
アメリカ人向けで大きいサイズが多く、探すのに、多少苦労したが、慣れてくると、
試着したり、数人の女性達で、似合うかどうか、見てもらったりして、時間がかか
るので、男性達は、スロットマシンで遊んで、時間を使っていた。
洋服の見つかった人は、ホテルの部屋に商品を持って行き、昼頃に、道の反対の
トレジャー・アイランドホテルのバフェ、食べ放題ランチを食べに行き、いろんな
種類の食べ物、デザート、フルーツ、珈琲、紅茶を時間をかけて食べた。すると、
洋服を購入した女性が、ひそひそ話をしていた。内容は、デザイン、色、サイズは、
合っていたのに、胸のサイズが、大きすぎて、ちょっと工夫が必要だと話していた。
しかし、40%オフや、サイズの少なくなった現品限りの商品は-70%と、超お買い得、商品を見ると、女性達の購買意欲をかき立てるようにで、昼食後も、
日が落ちるまで、いろんな店へ行って、商品を探して、1日が終わった。
その晩、ベネチアンの中のバーで歌謡ショーを聞きに行く人やシルクドソレイユ
のショ-、美女と野獣、ブルーマンショーなど、それぞれの気に入ったショーを
見に行き、2日目を終えた、3日目は、MGMグランドまで散歩して、そこから、
モノレールの回数券を買った人達が、ラスベガス・コンベンションセンター・国際
展示場・会議所のモノレール駅で降りて、開催されていたカーボーイショーを見学
した。会場の広さが、まさに、アメリカンサイズで、広くて、そのうちに疲れて、
パリスホテル近くのバリーズ駅について、べラージオの噴水を見て、豪華なホテル
の内部を見た。そうして、日が暮れてきて、それぞれのホテル近くのモノレール駅
へ戻り、ホテルに帰った。4日目、ストリップ通りの南の豪華ホテル、マンダレイ
ベイまで、いって、隣の豪華ホテルフォーシズンズの中を見たり、ミラミッドの形
をしたルクソールホテルや、ニューヨーク・ニューヨーク、ライオンがいるMGM
グランド、パリスホテルのエッフェル塔、見て、パリスの昼食バフェを楽しんで、
午後は、シーザースパレスホテルの中のフォーラム・ショップで、最後の買い物を
して、夕方には、ホテル戻り、明日の帰りの支度をした。
この日は、レイト・チェックアウト、夕方6時のチェックアウトをお願いして、
ゆっくり夕食をとって、21時にラスベガス空港へ行き、23時50分のソウル・
仁川行きの大韓航空機の搭乗手続きをした。到着も夕方で、帰りも真夜中出発で
時差への影響が少なく、中高年には、楽で良かったようだ。ディスカウントセール
は、特に女性陣に、好評で、次回は、もっと、お金を持ってきて、宝石やブランド
品、毛皮のコートなどを買いたいという話が多く耳に入った。
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