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目次
シャルロッテの葬儀
知らない部屋に一人きり
あなたが訪れる幸せ
心が満たされてく
幸せってこういうことなのね
それでも夜の静寂は
私の心を黒くする
あなたの顔がぼやけるの
寒くて寒くてしょうがない
朝焼けが眩しくて嬉しくて
あなたが来てくれる時間だわ
笑顔で出迎えて喜ぶの
あなたの花束は暖かい
これでもう言い残す事なんてないの
さよなら言わずに旅立つわ
だってあなたに好きでいてほしい
一生、心に住み着きたい
ずるいの分かってる
とけてく体は心地いい
みんなの顔がぼやけてく
声が 声が 聞こえている
さよならを言わずに微笑むの
大好きな花で飾ってちょうだい
あなたが持ってきた花に囲まれて
灰になるの 箱にありったけ思いをこめて
灰になるわ わかっていた
さよならを告げなかった 本当のずる
あなたなら ここまで きてくれるはず
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