登場人物

わかりにくいとのご指摘もありましたので、今のところ出ている登場人物たちをまとめてみました!

今更感は半端ないですが…

舞台設定なども近日中にまとめたいと思います。



・代音 普(しろおと あまね) 男

あだ名:代音・普


衣桜市(きぬざくらし)にある私立衣桜学院高等学校の2年生で年齢は17歳。

1月5日生まれ。

アティースィ王国に一度勇者召喚されて魔王を倒して仲間にした。

しかし、強大な力に恐れをなされて裏切られてしまう。

裏切りの末に殺されたが、気がつくと召喚される前に戻っていた、一緒に居たリアも地球に共に来ていた。

現在は私立衣桜学院高等学校2年4組に所属しておりクラスの鼻つまみ者となっている。


・ヒマリア・ユースティル 女

あだ名:リア・ヒマリア(大体リア)


アティースィ王国と対立していた魔族の帝国の女帝。

魔族の帝国、ネスプレス帝国の10代目魔王で賢王として名を馳せた。

推定350歳だが、種族が魔女族なので人間でいうところの17歳程度。

普の彼女兼相棒。

普に倒されて仲間になったが、自身が原因で普が仲間達から裏切られたのではないかと気にしているが、けして表には出さない。

普と共に地球に来て以来オタク化が激しい。

私立衣桜学院高等学校の2年4組に所属。

普宅に居候中。


・天音 柚姫(あまね ゆずき) 女

あだ名:ゆずき・天音さん


代音 普とは幼馴染である。

誰に対しても飄々として物怖じしない普の事を好いている。

突然敬語を使い出した普を最初は厨二病か?と思ったがいつまでたっても敬語をやめないので不審に思っていた。

リアには素で話すのに自分には敬語を使うので寂しく思っていた。

私立衣桜学院高等学校の2年4組に所属。


・青山 聖(あおやま こうき) 男

あだ名:学園の王子様・聖くん


学校内三大イケメンの1人で正義感に溢れている。

少し普の事をいけ好かない奴だと思っているが本人は無自覚。

幼少の頃より幼馴染である天笠泉の家が経営している天笠流という剣道を習っている。

腕っぷしは県大会優勝とかそのくらいのレベル。

私立衣桜学院高等学校2年4組に所属。


・滝川 龍太郎(たきがわ りゅうたろう) 男

あだ名:龍太郎・脳筋


聖の幼馴染の1人。

ボクシングを幼少の頃から習っており実力は折り紙つき。

普の事はなんかあいつも大変だな〜くらいにしか思っていない。

物事を冷静に考えるのが苦手ですぐ突っ走る。

聖が普の事をよく思っていない事に気がついている。

脳筋だが人の機微には聡い。野生の勘みたいな感じ。

私立衣桜学院高等学校2年4組所属。


・天笠 泉(あまがさ いずみ) 女

あだ名:泉・お姉様・おかん


聖達とは幼馴染。

家が剣道場を営んでおり、自身も幼少の頃から習っている。

聖と龍太郎が突っ走るのでフォローをしてまわる苦労人。

校内に泉に憧れている女子生徒は数知れず、こっそりファンクラブが存在している。

普の事を、代音君も大変ね、くらいに思っている。

私立衣桜学院高等学校2年4組所属。


・桜衣 和(さくらごろも なごみ) 女

あだ名:大和撫子・桜衣様・和


聖達とは幼馴染。

名前にたがわずフワフワした雰囲気でおっとりしている。

とても優しい心根をしており、聖達のやり取りをニコニコ笑って聞いている事が多い。

祖父は市議会議員で父は衣桜学院の理事長。

護身程度に薙刀を習っている。

直接話しかける勇気はないが普を気にしている。

私立衣桜学院高等学校2年4組所属。


・ゴドリック・シャント・アティースィ 男


アティースィ王国の国王。

表では好々爺然としているが腹黒い賢王として名を馳せている。

普を召喚して使い勝手のいい駒として使っていたが、魔王を倒し用済みとなり強大な力に恐れをなし処分する事を決めた。

一部では愚王と言われているがその実は分からない。


・シェリア・ウィン・アティースィ(19) 女


ゴドリック国王の娘でアティースィ王国の王女。

勇者召喚の儀式を担当する聖女様。

表では心優しい王女さまだが裏では色々とやばい奴。

普が魔王を倒すまでは仲間として支えていたが、用済みになると同時に自身にあった黒い噂の全てをなすりつけた。


・クレイブ・ソルディ(25) 男


かつて普と共に戦った騎士。

普を弟分のように可愛がっていた。

最初いきなり広まった普の悪い噂を信じず身の潔白を主張していたが、自身のやらかした事を普に擦りつければ助かると大臣たちなどから囁かれ普を裏切った。


・セラ・シルヴィア(14) 女

あだ名:仲間間ではセラ

   国民からはセラ王女


魔法大国の第二王女さま。

普とは幼い頃に姉のセツによって引き合わされた。

普に対して恋愛感情を抱いている。

小さい頃から姉であるセツを尊敬しているが、セツが亡くなってから姉と比べられる事が多くなり重圧を感じている。


・セツ・シルヴィア(当時17) 女

あだ名:仲間間ではセツ・セツ姉

   国民からはセツ様


フワフワホワホワしたお姉さん的存在。

普の事を勇者としてではなく普個人として見ておりなにかと世話を焼いていた。

少し抜けている。

魔法大国の王女さま。

国民からの圧倒的支持を得ていてアイドル的な存在だった。

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