【ダブルクロス(DX3)/シナリオ】SUSPICIOUS
Raito
【PC用】ハンドアウト(トレーラー、登場人物紹介)
ダブルクロス
The 3rd Edition
―SUSPICIOUS―
≪シーン紹介≫
-プリプレイ-
-オープニングフェイズ-
突然
追討
不穏
-ミドルフェイズ-
強襲
説得
情報収集
弓月
時臣
-トリガーシーン-
階段
-クライマックスフェイズ-
戦友
-エンディングフェイズ-
贖罪
別離
≪トレーラー≫
災難は突然に…いやいや突然だからこそ災難なのだろう。突然自分の身に降りかかった不幸。身に覚えがないのだからタチが悪い。どうすればこの状況から抜け出せるか分からない。災難の内容によっては気軽に誰かに相談なんてできないかもしれない、相手にして貰えないから。いやいや、ひょっとするとその相手は敵になるかもしれないから。災難を解決する手助けを頼む相手は慎重に選ばなければ。
いずれにしても、降りかかった災難は嘆くばかりではなく解決しなければならないだろう。それだけは確かなのだから。災難だからといって、私のせいじゃないといって、放っておいたらいつの間にかあなたは首をくくる羽目になるのかもしれないのだから。
ダブルクロスThe 3rd Edition『SUSPICIOUS』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
《ハンドアウト》
PC①
ロイス:中野弓月
推奨感情 P:友情/N:恐怖
ワークス/カヴァー:エージェント/高校生
あなたはA市支部のエージェントだ。A市支部は戦力が充実しており、同僚に恵まれている。特に歳の近い弓月とは仲がいい。
あなたは霧谷主催のパーティーに呼ばれた翌日に支部から呼び出しを受けた。あなたが一般人を殺害したと。しかもそれは弓月の妹の未羽であった。
PC②
ロイス:伏見時臣
推奨感情 P:尊敬/N:隔意
ワークス/カヴァー:エージェント/任意
あなたの上司は厳格なタイプだ。優秀な指揮官で歴戦の戦士だが、規律というものにとても厳しい。例え内部の人間であったとしても、裏切りや規則違反があったら容赦なく処分する。あなたの同僚であるPC①が一般人を殺害したらしい。あなたは上司からPC①を捕らえる任務を言い渡された。
PC③
ロイス:PC②
推奨感情 P:有意/N:敵愾心
ワークス/カヴァー:エージェント/任意
あなたは霧谷雄吾の下で働くフリーのエージェントだ。霧谷は最近A市支部を気にしているらしい。以前より不穏な動きが多いらしいのだ。特に最近頻発しているUGNからの支部ごとの離脱を危惧しているようだ。そんな中、支部の構成員が殺人事件に巻き込まれたらしい。あなたは調査を命じられた。
《PC間ロイス》
PC①→PC②→PC③→PC①と結ぶ。
《登場人物》
-霧谷雄吾 Kiritani Yuhgo-
「われわれの仕事は、日常を守ることです。」
激動のUGN日本支部を預かる人物。彼の言うことは本セッション中100%事実といってよい。GMが保証する。なお、これはフラグではない。
-中野弓月 Nakano Yuzuki-
「仲間だった、仲間だったんだ。でも……」
UGN A市支部のエージェント。チルドレンあがりであり、優秀な手腕を評価されPC①同様若年でエージェントに昇格した。義理堅く面倒見の良い性格なため、チルドレンの育成・監督を任されている。能力は守りに特化しており“ソード・ガーディアン”のコードネームで呼ばれる。それゆえに妹を護り抜けなかったことを誰よりも悔やんでいる。
-中野未羽 Nakano Miu-
「お兄ちゃん、またバイト遅いの?」
弓月の妹。兄がUGNに所属していることは一切知らない非オーヴァード。弓月の帰りが遅いのはA市支部が偽装している高級レストランのバイトが深夜に及ぶためだと思っている。無残な彼女の死体が自宅にてオーヴァードに殺されたと分かる状態で発見された。
-伏見時臣 Husimi Tokiomi-
「常に余裕をもって、優雅たれ…だ。」
若き頃から数多くの死線を潜り抜けてきた歴戦のオーヴァード。真紅のスーツに身を包み、ロッド状の杖を用い炎を操るその姿は“ロード・ケルベロス”と呼ばれている。かつてFHへの寝返りを画策した部下を自身の手で抹殺するなど非情とも取れる決断を多く下すが、それはUGNのことを考えてのことである。
-アルフレッド・J・コードウェル Alfred j Caldwell-
「新たな世界のため、すべてを破壊しなければならんのだ。」
死んだはずのUGN設立者。現在はFHの幹部としてUGNに宣戦布告をする。彼を信奉するUGNエージェントの中には、UGNを見限りFHへ鞍替えする者も多くいる。中には支部が丸ごとFHに寝返った例もある。
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