Epilogue:昏き宮殿の死者の王
まさしく、これまでの人生で最高の気分だった。
恐らく、センリの血が最高の質だったというのもあるだろうが、
センリの血は僕の肉体を心臓を含め、完全に再生させた。後数分遅かったら滅んでいたであろう、死にかけの身体を、だ。
見える。終焉騎士たちの纏う強大な正のエネルギーが。しかし、前回感じた時程の絶望感はない。
今、僕の力は――生前も含めて、絶頂にある。
肉体も既に生前の貧相なものではなかった。手足には程よく筋肉がつき、腹筋だって割れている。そしてそこに秘められた力については言うまでもない。
本来、成長しないはずのアンデッドの肉体が変わる。それもまた死霊魔術師の意図する所――呪いが先に進んだ証なのだろう。
部屋には終焉騎士が全員揃っていた。
僕を拷問に処したメイスを持った騎士――ネビラが、愕然とした表情で一歩下がる。僕をセンリだと思ったのだろう。
「お、お前、は――ッ!」
「何故ッ!」
完全に予想外だったはずだ。だが、終焉騎士の反応は人外じみていた。
金髪の女騎士――弓を得意とするテルマが、立てかけてあった銀の弓を取り、刹那の瞬間に狙いをつけて銀の矢を射出する。ほぼ同時にネビラがメイスを振りかぶる。
だが、僕は落ち着いていた。生き延びられると確信しなければ、臆病な僕が敵の本拠地に来るわけがない。
高速で向かってくるメイスが、頭を狙った矢が、下位吸血鬼になり、人間離れした動体視力を得た僕にははっきりと見えた。
確かに三級騎士たちの身体能力は並の傭兵よりもずっと高く、技術も洗練されているが、所詮は人間だ。正のエネルギーで身体能力を強化して人間離れした能力は持っているが、真性の怪物として万全な力を有している今の僕程ではない。
一歩前に出て、左手の手の平で、振るわれたメイスを勢いが付く前に受け止める。右手で眉間に迫った矢を掴み取る。
手に痛みが奔る。が、太陽刑を執行される際に受けた時程ではない。
矢を放り捨てる。メイスを握りしめ、ネビラの手から力づくで奪い取る。両手から上がっていた白い煙は、すぐに再生され消えた。
「今の僕の首から下、大部分は――センリの血で出来てるんだよ。君たちが首から下を浄化してくれたおかげで、ね」
唖然とする終焉騎士たち。唯一平静なのは、太陽の男――センリの師匠である、滅却のエペだけだ。
強い。改めて見ても、圧倒的だ。エペの有するエネルギーは、終焉騎士として突出した祝福の才能を持つセンリ・シルヴィスとすら隔絶している。
滅却のエペの名は生前も聞いたことがある。一級騎士の中でもかなり広く知られた名だ。
吸血鬼の王の城に単騎で攻め入り、数千のアンデッド軍をたった一撃で『滅却』したという逸話は、人気の戯曲の一つにもなっている。
まさしく、生ける英雄だ。
まさか、太陽の男が僕が大ファンだった滅却のエペだと聞いた時は驚いたが、なるほど、それならばその近づいただけで消滅しかねない膨大なエネルギーも納得である。
僕の来訪を受けてさえ未だ腰をおろしたままなのは、僕程度を消滅させるのに立つ必要などないからだろう。
滅却のエペが目を細め、穏やかな声で言う。
「それで、何の用だね。
もちろん、そんなつもり、毛頭ない。今も、目の前にしただけで僕の心臓は早鐘のようになっている。
強い。強すぎる。この男はまさしく、人の皮を被った怪物だ。
少しだけこの部屋に来たことを後悔するが、これは必要なプロセスだった。
気圧されるな。もともと、隔絶した差があるのだ。気合で負けたら全てが終わりだ。
肩をすくめ、手に握っていたメイスをネビラに押し付けるようにして返す。
「もちろん、復讐なんかじゃない。恨みはないよ。そりゃ太陽刑は本気で消滅するかと思ったし、どうして僕がこんな目にあうのかとも思ったけど……今の僕は生前の記憶が残っているとはいえ、アンデッドだし、しょうがないな」
各々武器を構える三級終焉騎士たちを眺め、虚勢を張る。
「終焉騎士団の事はよく知っている。ファンなんだ。生前はずっと寝たきりでね、君たちの活躍を本で読むのが心の支えだった。殺されかけた事は水に流すよ。ネビラの非情のおかげで、センリは僕に同情した。死にかけていたおかげで、彼女は僕に首筋を差し出した」
「ッ!? あいつ……甘っちょろいとは思っていたが、な、なんて……馬鹿な事を……ッ」
ようやく状況を飲み込めたのか、ネビラが憤怒の形相で僕を睨みつける。
本来、強大な正のエネルギーを持つ終焉騎士の血を下位吸血鬼が吸うことなどありえない。何故ならば終焉騎士が身に纏う正のエネルギーとはアンデッドにとって剣であり、鎧だからだ。
血を吸わせるには、本人の合意が不可欠だ。つまり、センリはあの時、僕のために鎧を脱ぎ、首筋を差し出していたという事になる。
エペの眼差しは暖かく、何を考えているのかわからなかった。
「では、何をしに来た? 私がアンデッドを生きて返すと思っているのかね?」
「ああ、センリは生きているよ。好意に甘えて血を少し頂いたけど、命の恩人を殺す程、僕は残酷じゃない。終焉騎士団じゃないからね。人間のままだし……もちろん、純潔のままだ」
僕の答えに、三級騎士達が瞠目し身を震わせる。これまで王のように悠然と佇んでいたエペの顔も僅かにピクリと引きつる。
「ッ!? 吸血衝動を……抑えきったのか」
「ああ、危うく天国に行くかと思った。消滅しかけている事すら忘れた。あんな快楽がこの世にあったとは……でも、僕は人間だから衝動に流されたりはしない。君たちの名前を知っている事が証だ。滅却のエペに、ネビラ、ルフリー、テルマ、そこの地味な男が――エイドリアン。センリに聞いたんだ。交渉と自衛に必要だと思ってね」
血を吸った時の事を想起し、熱いため息をつく。あれは、人生観の変わりかねない経験だった。
だが、僕はアンデッドになりきらなかった。アンデッドには敵が多すぎる。僕は、何がなんでも生き延びたいのだ。
「ッ……自衛、か。条件を言ってみたまえ」
エペは考えている。僕の真意を。僕を殺して良いものなのかを。弟子であり、一級騎士になるはずだったセンリを助けるための手段を。
エペは思っている。僕がセンリを――人質に取るつもりだと。
だが、それは違う。僕はセンリを人質にするつもりはない。
僕がわざわざ命を賭けてここにやってきたのは、けじめをつけるためだ。本当ならば来たくはなかったが、それだけの価値を見出した。
羽織った、ロードの屋敷跡から見つけた適当なローブ。その中から、鞘に収められた一振りの剣を取り出す。
ネビラ達の表情が歪む。憤怒に、不安に、悲しみに。
僕はセンリの剣を机に置くと、エペが先程まで浮かべていたものと同じ穏やかな笑みを浮かべて言った。
「条件? 勘違いしてるね。僕はセンリを人質に取ったりしていない。僕は――剣を返しに来たんだ。センリと約束してね……センリから伝言がある。ごめんなさい、終焉騎士団をやめます。今までありがとうございました、と」
§
ルフリー達が目を見開き、そしてすぐに凍りついた表情に変わる。
僕の言葉は、伝言は全て真実だ。僕がある程度、恣意的に同情を誘い意思をコントロールしたのは間違いないが、最終的な決断は彼女がした。
センリ・シルヴィスは終焉騎士だが、他の終焉騎士と明確に異なる点がある。
終焉騎士は、ネビラ達は、正義の味方であり、闇の眷属の敵だが、センリは違う。センリは――弱者の味方なのだ。
彼女は底抜けに甘い。だから、僕みたいな哀れで弱いアンデッドに同情してしまう。優しいとも言いかえられるが、それは終焉騎士としての適性ではない。
「センリは、僕に言った。僕の側にいて、僕がアンデッドとしての本能に呑まれないように見ている、と。人を襲うのは許容できないが、その代わりに僕が生きるのに必要不可欠な血を定期的に与える、と。まったく、センリはとてもいい子だけど、終焉騎士には向いてないな」
「きさ、まッ……」
ネビラが顔を真っ赤にして激高し、こちらに近付こうとする。僕はすかさず、声を張り上げた。
終焉騎士団はとても恐ろしい。彼らは闇の眷属に対する攻撃に理由を必要としない。
「おっと、待った。僕を攻撃するなよ。僕が死ねば、センリは死ぬ」
「ッ!?」
エペの表情が険しいものに変わる。僕は血を吸った事による万能感と高揚に任せ、高らかに言った。
「誰が殺すかって? そりゃもちろん――自殺だよ。約束したんだ。もしも僕がこの交渉で殺されたり、ずっと戻らなかったら、センリは自ら首を掻っ切って死ぬ。保障がなければこんな所に来たりしないッ!」
「…………デタラメだ」
「ルフリー! センリが本当にそれをやるかどうかは、僕なんかよりよっぽど長いこと行動を共にしている君たちの方がよく知ってるだろ? 気をつけた方がいい、センリは僕のようなアンデッドと違って――首と身体が離れたら生きていけないからな」
睨みつけられるのは最高の気分だ。
僕は無害で哀れなアンデッドだが、首から下を消滅させられて何も感じないほど達観しているわけではない。
びりびりとした殺意を感じる。もちろん、ここで殺される可能性もあるだろう。
だが、僕はセンリの言葉に、命を賭けるに足る価値を見出した。
強く、美しく、若い、純潔の乙女の血。それも元終焉騎士団の一員の血を定期的に吸わせて貰えるとなれば、吸血鬼にとってこれ以上の好条件はない。
ちょっと多めに吸っただけで肉体が再生し、ここまでの力が手に入るのだ。
定期的に吸血させてくれるのであれば、それは僕の生存能力を飛躍的に高めてくれるだろう。
エペが初めて大きな動きを見せる。立ち上がり、落ち着いた声で言う。
「馬鹿げた話だ。そんな生涯を送るなら、吸血鬼に血を吸われるだけの生涯を送るのならば、殺してしまうのが慈悲というものだ……」
「ああ、その通りだ。まったくもって、その通りだとも」
僕はもはや化物だ。黒かった虹彩は血のような赤に変わり、鏡には半透明に映る。十字架やにんにくだっていずれ弱点になるだろうし、招待されなければ他人の部屋に侵入できなくなる。流れる水の上も通れない。
だが、たとえ僕がどれほどの化物になっても、センリは人間のままだ。
囁くような声で唆す。
「でも、良く考えるんだ。いくら甘っちょろいセンリでも、ずっと化物に血を吸われる立場に甘んじるなど、ありえないんじゃないか?」
「……何をッ、言ってやがる?」
「センリは今、ちょっと血迷ってる。そういう事だ。センリ・シルヴィスを弱くしたのは――紛れもない、ネビラ、君たちだよ」
名指しされ、ネビラの顔色が僅かに変わる。
センリは甘い。甘いし、弱者の味方なのは変わらないが、それだけでずっと敵として戦ってきた吸血鬼に首元を差し出すなどありえない。
そうなってしまったのは、ネビラの拷問……太陽刑の結果だ。太陽刑はただでさえ哀れな弱者であった僕を更に弱くした。そしてそれはセンリにとって、ネビラ達を止めきれなかった自身への負い目になった。その結果、彼女はその血を僕に捧げる事になった。
それらは決して僕が意図した事ではなかったが、僕にとってはとても都合の良いことでもある。むしろ殺されかけてよかったとすら思える。
「実は、センリは最初、自分で剣を返しに行こうとしていたんだ。だけど僕が止めた。僕がこうして自分の命を賭け、代わりに返しに行くことにした。まったく、彼女は人を信じすぎている」
そんな事をすれば、センリは拘束され、すぐに我に返ってしまう。
だが、拘束されなかったとしても、それはいつまでも続く事ではない。彼女は底抜けに優しいが、同時に常識も持っているし、頭もいい。
彼女は正義だ。そして、僕が邪悪な存在である事に間違いない。その間に確執が発生するのは十分ありえることだ。
僕とセンリの関係はとても危ういのだ。
少しだけ真剣な表情を作って、エペに言う。
「センリは強い。はっきり言って、彼女は化物だ。その血を少しだけ頂いた僕でも敵にはならない。彼女は囚われの姫じゃない。もしも僕が有害な存在になったらセンリは躊躇いなく僕を殺すよ」
「……だから、見逃せと?」
「今、僕を殺せばセンリは躊躇いなく死ぬ。彼女は今、とても不安定だ。必要なのは、少しだけ彼女が冷静になるだけの時間だ」
だが、僕がセンリを冷静にはさせない。今センリが僕に抱いているのは同情だ。弱者じゃなくなればそれも消える。
それまでに、何らかの理由を、僕の側にいる理由を、殺せない理由を、彼女に刻み込まなくてはならない。
まぁ、心配はしていない。僕は、ただ生き延びたいだけのアンデッド、恐らくロードが意図していなかったタイプの死者の王だ。
僕は正義の敵にはなりえない。襲われない限りは。
エペが鼻で笑う。目を見開き、僕を見下ろす。
老人から放たれるとは思えない鋭い眼光。大柄な身体から感じる威圧は、既に賭けられるものを全て賭けた僕にとって非常に恐ろしい物だ。
心臓が震えている。だが、表情には出さない。
歯を剥き出しにし、エペが静かに言う。
「終焉騎士団も、舐められた物だ。たかがその程度の交渉材料で見逃すと、それほど甘いと、思っているのか。エンド君、君は勘違いしている。センリは負けた。彼女の死は彼女の責任であり、仕方のない事だ。私達の使命は、君のような悍ましい生ける死者を殺すことだよ」
僕はその言葉を鼻で笑う。滅却のエペも大した事がないな。
僕は生きる。あらゆる手を使って、武力を、言葉を、幸運を使って生き残る。
「そんな選択を取れるなら、センリはあんなに甘くなっていない。僕は終焉騎士団のファンだからよく知っている。君たちは、敵には容赦ないが仲間に甘いんだ。そして選択肢を誤らない。殺せるならとっくに殺しているはずだ。もう一度確認するけど……君たちの大切な姫を、僕のような、たった一匹の、無害な
エペが笑みを浮かべたまま、黙り込む。ルフリー達が険しい表情で師匠の顔を窺っている。
動き出す準備をする。エペの能力は未知数だが、今は夜中……アンデッドの時間だ。万一、当てが外れて攻撃をしかけられても、逃げることができるかも知れない。
下位吸血鬼の一つ前――『
だが、僕はロードの魂の吸収により、その位階を飛び越えてしまったのでその力は使えない。練習すればできるようになるかもしれないが、少なくとも今は無理だ。
しかし、それをエペは知らない。
彼らは考えている。僕の脅威と、センリの価値を天秤に掛けている。
終焉騎士団は誤らない。時計の針が動く僅かな音だけが部屋に響く。
沈黙は唐突に終わった。エペが眉を顰め、元いた椅子にゆっくりと腰を下ろす。弟子たちがほっと息をつく。
僕を悲惨な方法で殺そうとしたとは思えない甘さだが、エペもネビラ達も人間だということだろう。
彼らには他者を気遣う余裕がある。僕にはない。
「ああ、そうだ。もう一つ用事があった。僕から奪い取った――影のアミュレットと日除けの外套を返して欲しい。あれは、街で平和に過ごすのに必要だし、ホロスの形見なんだ。僕の物だ。君たちだって、姫に野宿させるのは……忍びないだろ?」
「……ルフリー、取ってきて……くれないか」
「はい」
返して貰えるとは思っていなかったが、うまくいきそうだ。
ルフリーが部屋の奥の金庫から、見覚えのある日除けの外套と影のアミュレットを取り出し、エペに渡す。
エペは外套を机に置くと、負のエネルギーを隠す黒い宝石のついたアミュレットをつまみ上げた。
期待を込めた目で見る僕の前にそれを差し出し、静かな声で言う。
「エンド君……今回は君の口車に乗って見逃そう。だが、君の言葉を信じたわけじゃあない。私が信じているのは――センリだよ」
宝石にピシリとひびがはいる。そして、僕が声を上げる前に、黒のアミュレットは粉々に砕け散った。
エペが粉々になった欠片を軽く払い、薄い笑みを浮かべ、言う。
「私が、まだぎりぎりで――怒りを抑えきれている内に、去りなさい。そして、センリに伝えてもらえるか。絶対に迎えに行く、と」
「……チッ、怪物め」
なにかが生まれ出ようとしているかのような高揚感。
さっさと去らなければ、本当に殺される。エペの言葉にはそう確信させるだけの力があった。
少し、挑発しすぎたか。だが……時間は稼いだ。
背を向ける。それとほぼ同時に、僕の頬すぐ横を銀の刃が通り過ぎた。
気配はなかった。音もなかった。油断はしていなかった。頬に奔った傷から白い煙が上がる。鈍い音を立て、扉に突き刺さっていたのは返したセンリの剣だった。
痛みを感じるのとほぼ同時に、心臓がどくんと強く鳴る。
「それは――センリに返しておきたまえ、エンド君。その剣は――代理で返却できるほど軽い物ではないのだよ……」
§
建物から出ると同時に、いまさら足元から恐怖が湧き上がってきた。
それに呑まれぬよう、全力で駆け出す。下位吸血鬼の脚力は僕を風に変え、またたく間にエンゲイの街を飛び出す。
僕は臆病者だ。生前はずっと死に怯えていたし、今は殺される事に怯えている。
だが、昔と違って、今の僕はできることがある。対抗できる手段が、力がある。自由に動く身体がある。未来がある。
森に入ってしばらくした所で、ようやく走るのをやめる。
月明かりの下、冷たい風だけが頬を撫でている。追手はなかった。だが、それは決して、許されたわけではない。
僕は既に許されざる存在に、世界の敵に、死者の王になってしまった。
だが、それでいい。
あらゆる手段を使おう。あらゆる物を犠牲にしよう。
優しさも、情も、怒りも、喜びも、何もかもを利用しよう。それで自由と平穏が手に入るのならば。
――僕は甘んじて、世界で一番恐ろしい怪物になろう。
森の中でセンリが待っているはずだ。逃げる方法を相談しなくては。
大切なのはこれからだ。僕は呼吸を落ち着かせると、生き延びた事への喜びを感じ、鼻歌を歌いながら森の奥に入っていった。
====あとがき====
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
少しこれまでとは作風が違ったかと思いますが、楽しんで頂けたら嬉しいです。
ここまでで第一部です。まだストックがあるので、明日から平然と二部が始まります。
引き続きよろしくおねがいします。
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