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    7. 人魚たちの未来への応援コメント

    ノスタルジックかと読み始めたらホラーな感じを漂わせSF的に着地。
    ユニークな構成で面白かったです。
    ショート作品でしたが人魚の物語のいろんな側面が盛り込まれている事に読み終えてから気づき、感心しました。
    紹介文はネタバレにならないようにしないとならないから難しいですよね。

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます。
    この小説がついに好評を頂くことができて、うれしいです。

    ノスタルジー → メルヘン → ホラー → SF の、領域横断型ファンタジーというわけです。
    人魚は美しいけれど、妖しく、男を海の中へ誘い込む存在でもあります。人魚の顔は一つじゃない。それでも、人魚は魅力的でなければならないので、夢見るような文章になるようにがんばりました。

    この先の展開があるとしたら、瀬戸内海の観光産業は『***』によって壊滅するだろうと思います。そのような恐ろしい未来を暗示させての、終章というわけです。

    海は、未知であり、憧れであり、残酷であり、恐怖であり、それらを乗り越えていく冒険であり、素晴らしい思い出であり……ですね。

  • 1. 須磨海岸へへの応援コメント

    歩いていく道の風景が頭に浮かんできますね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます。
    須磨寺附近は、よい散歩道ですよ。
    住宅街から先は、ただ、須磨海岸に至るまでの普通の道です。でも、潮の香りはします。