第百六十九話 四章 反省会
「四章が終わるわね」
「そうだな」
「あれ、今回江代はいないわね」
「ああ。今回は私達二人と、作者でやるってさ」
「なるほどね」
「てわけで、どうも作者だ」
「私と作者口調が似てるからややこしいぜ」
「アンタも引っ込みなさいよ」
「分かった分かった」
「確かこの章って、作者が就職して初めて書いた奴よね」
「そうだな」
「仕事はどう?」
「まあまあやれてるよ。でもこれの書籍化をあきらめるつもりはない」
「丁度これ書いてる時に、元号が平成から令和になったわけだけど、何か言う事ある? 何なら仕事への意気込みと一緒に」
「分かった。令和では、必ずプロ作家になってやる」
「それだけ?」
「それだけだ」
「はいボッシュート」
「遠藤と同じ目に遭わすな!」
※※※
お詫び。著作権上の問題で後で二章の一話を令和の話題にしたけど、そこはツッコまないでください。By作者
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