布団のまま長距離移動する夢。
猫店。
第1話
部屋で寝ていたはずなのに
道路をどんどん進んでいた
敷き布団も掛け布団も一緒に。
ちょうど布団が魔法のじゅうたんのような感じ
少し垂れ下がっている掛け布団の端に
道端にあったうんちがついちゃった 困った
本来もっと困っても良さそうなのに
少しだけ困った
ちょうどイダちゃんの実家の前を通ると本人がいた
家に招いてくれたのだ
うんちついてるのにいいのかなぁ
バレてないみたいだからいいや
イダちゃんのお母さんにもご挨拶して
ご兄弟にもご挨拶した
イダちゃんたちとご挨拶を済ませ
私はまた布団のまま移動した
♦
突然、友達の2歳の子供が暑い暑いと言う
アイスでも食わせてやろうとアイスを探していると
ケンのおやじが
「暑い時は小麦粉がいいぞ!」
と、言う
うんまい棒はどうかと聞くとそれがいいという。
暑いときは小麦粉・・・?
子供にうんまい棒をあげたら喜んだ
おしまい
ありがとうございました
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2017.1
布団のまま長距離移動する夢。 猫店。 @nekot_en
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