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 今日は一年生が午後にGTECのために自分の教室ではなく、午後のみ展開教室で授業を受けた。

 二時間目のコミュ英では昨日のGTECでは行われていないスピーキングのテストが行われた。去年もやったがタブレットに向かって皆同時に話しかけるという形でヘッドフォンをしてはいるが周りの声とかは全然聞こえるし、同時に始めているものの微妙な試験開始のボタンの押したタイミングのずれによって早めに話し始めなくてはならないみたいなことがあった。制限時間が決まっていてそこに収まるのか、という心配よりはそれよりも断然短い時間でスピーキングが終ってしまって逆に心配になってしまうことが幾度とあった。

 三時間目の世界史、毎回恒例にもなりつつあるが先生の近況報告で一時間目の数学の時に先生が授業を投げしてまで聞きたいとまで言っていたものである。授業の時よりもハイテンションなのではないかというくらいのテンションで語っていく。こういうエネルギッシュなところも良いところの一つではある。授業は第2次世界大戦に入ったくらいのところにいて独ソ不可侵条約や日ソ中立条約などが締結されたくらいのところである。

 四時間目の現代文、先生が最近融和になってきているのではないかと思っていて何故だか口調だったり威圧感だったりが柔らかくなってきている。この変化の裏に何があったのかこちらとしては気になって仕方がない。

 五時間目の化学ではエステルに関連した北海道大学の改題を解いていて意外とすらすらと解くことができてよかったと思えた。

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