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 今日は研究発表で昨日先生に指摘されたところを出来る限り直して発表に挑んだ。

 学校の開く時間が開会式の時間であると聞いていたのだが、それよりも早めに開くことも考えられたので十分程度早く行ったところまだ閉まっていたがしばらくしてから開いて今日一番最初に校舎に入った人となった。

 審査員の先生方が九州の方の大学の先生方でそれが緊張感を生み出した。(主催の場所が九州に位置しているためにそうなったと考えられる)発表は自分のルームのみしか研究発表が見れなくて少しつまらないところではあった。自分の発表の前までの発表の質が高くて尚且つ審査員しか質問ができないような制度となっているために余計こんなものを発表しても良いのかと思わされてしまうものであった。

 発表自体は緊張はしていていて早口になってしまっていたとは思うがオンラインということもありカメラを写さずに音だけしか伝わっていないので原稿をほぼ丸読みしてても問題なく滞りなく発表をすることができた。今回の研究発表の大会自体がピンからキリまで対応しているようで質問では他の人と比べて頑張ってフォローされた感が強かった。やはりもっと質の良い研究をしていかなくてはならないのである。

 このテーマとして研究を始めた当初からあまりこのテーマは良くないと自覚しながら進めていってた部分もあってどこかで見切りをつけて違うものに移行すべきではあったがそれを先に先にと伸ばし続けてしまった結果、このようなことになって困ってしまっていて今から変えるのも難しいところで誰かと共同研究にするのか、頑張ってこのままのテーマで活路を見出だすのかどちらかを早急に決めていかなくてはならない。

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