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今日は部活のない日だが、放課後に来年度の選択科目に関する説明会があって普通の授業にプラスで一時間あるような感じだった。
一時間目の古典では授業前に二人学習係が職員室に来てほしいということで学習係になったが、去年の感じ的に人数も多いから大丈夫だろうと行かないでおいたら一人しかいってないとかで係の全員が呼ばれたらまさかの三人しかいなかったようで去年六人くらいいたのは何だったのかと疑問を抱いた。結局僕が行くことになり、週末課題のワークを運んでほしいとのことだった。
三時間目の日本史は昨日に引き続き、明治の富国強兵についてで岩倉使節団がいない間とかその辺りに少しだけ触れたような状態だった。今回の授業でも多少昨日感じたようなもう少し、というような思いがあったことは事実だった。
四時間目の情報は知的財産権について教科書に書かれていることをワードに纏めていくというものだった。教科書とパソコンの画面とを見比べて入力していく作業に難しさを感じたが、多分必要な技能なのだという思いを持って訓練していくような感じだった。
五時間目の家庭科では糖質についての話で単糖類や二糖類、多糖類などの化学と関連のあるようなものが幾つか出てきていてこれはこうだな、みたいな感じで化学的な視点を持って捉えていっていた。
五時間目終了後の説明会で数学Ⅲをやはり取らなくてはいけないのだということを実感させられ、また社会の選択できるものに歴史がないのでもし歴史で受けたいとなったときに独学で基本的には頑張る他ないのではないかと感じてしまった。その他にも色々思う部分があってこれを決めるのと同時に自分に対して重い重圧をのしかけることとなるのである。
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