164

 今日はテスト四日目で生物基礎、倫理があった。またテストの最終日なので今日から部活が再開された。

 一時間目の生物基礎ではホルモンの名称や分泌する器官の名前などテストを受ける上では知っておくべきことを幾つか逃していてさすがに無理のある戦いを挑んでしまった。テストの問題の中にアンモニア、尿素、尿酸と答える部分があって一つ前の答えが元素記号で窒素を答えるというものだったのでそのままの流れで化学式で書こうと思った。アンモニアの化学式は迷うことなく分かるのだが尿素と尿酸は有機化合物であること等は分かっているのだが確実に化学式が書けるわけではないのでやむ終えず漢字でそれぞれ書くという方針に切り替えた。ちなみにその答えを化学式で書いて良いのかは不明である。

 二時間目の倫理は毎度のことではあるのだがマークシートで選択問題だからこその問題の出題なので次の文章の中から適さないものを選べとかだと確実にそして正確には覚えられていないと失点に繋がってしまって大きい。こういう発言をしたということはどういうことなのかは分かると思うのだが、確実にマスターしたとは僕は言い切れないのでとてもとても心配で不安なのだ。

 無事なのかは分からないがすべての教科のテストを終え、久しぶりの部活に行った。前にも話をしていたとは思うのだが、来月の下旬にポスター発表の研究発表会があってそれまでに何らかの成果を出してポスターにするということが待っていてそのための結果を出すのに焦っているのだ。

 今日は授業自体(テスト)が終わったのが早いので部活の時間が長く早めに切り上げようということだったので出来た実験は塩酸のみだったのだが予備実験の時には流れなかった電圧が流れた。しかも硫酸の時よりも0.1だけ多く流れたのだ。今日のこの結果を見て何がなんだかわからなくなってしまった。どういう理由で電圧の量が変わってくるのか不明なのである。今簡単に思い付くのは気圧、温度の違いと言ったところであろう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る