　今日はテスト三日目で数学β、古典、物理基礎という三教科が行われた。

　朝起きたときから薄々は感じていたのだがお腹の調子があまりよくなかったようで学校着いて早々からトイレに行くということに至った。これはテストに完全に向かえないということで肝の三日目にはきつかった。

　一時間目の数学βは最初に問題を見たときに証明が思っていたよりも少なかったと思った。また図形の問題が少ないなと思った。最初の方の問題は幾つか悩んだがそこまで凄い難易度ではなかった。そのあとの三角比の問題でこれは授業で扱われていない難問が三問くらい現れてきた。もう打つ手なしだったので飛ばすという選択肢を選んだ。裏に行くとそこには図形の問題がずらりと控えていた。時間的にもきつかったので取れるものからと解いていったのだがその辺りの問題のひとつが説明問題でこれが最もなる難易度の高いのかなと思ったりもした。

　二時間目の古典は前回・前々回と比較して手応えとしてはあったのだが、今までの手応えと得点との関係を見てみると手応えが大きいと点数が高いというわけでもなくてそこに関係はないことが分かる。古典の問題自体は単語で今までより分かった気がして空欄はほぼ作らずに、作ったとしても一つや二つで間違っている割合が今まで通りだと取れるものは取れるかなと思えてくるのである。

　三時間目の物理基礎は最初の方は簡単だった。しかし五問目辺りの思考問題に入ってから僕を苦しませた。それはガリガリと蝕んでいったのである。空欄をいくつも作らなくてはならないような感じであった。それでも書いたものには自信があって空欄の数的には前回よりも高いところを狙えるような状態ではある。それがどのように転ぶのかは未だ知る由がないが。

　テスト三教科を受けてお腹と闘うような場面はなく無事に力を出してテストを受けられたと思う。