　今日は一日実力テストでまたかと思うくらいの頻度で行われる閧俵（トキワラ）高校の怖さを染々と感じさせられる。

　一時間目は国語で塾で行うような模試を実力テストとして扱っているようで難易度が高かった。これをぶつけてくる辺り先生たちの思いが見えるような気がしてやまなかった。

　二時間目の数学は大問が四つしかなくてそれで満点の200点を作り上げていた。また大問自体に問題数も少なくて数学で良くあるような方式なのだが途中式も書かせて途中点方式で簡単な問題と難しい問題の差が大きくて戦うのが大変であった。

　お昼を挟んで三時間目は英語で午前中の国語と数学はそれぞれ一つずつ選択問題があってそれを選択という形だったのだが英語にはそれがなかった。

　すべての教科が終わったあとに自己採点の時間があって点数を付けてみると200点満点中の国語100点、数学117点、英語123点と夏休み前に行われたものと比べて大きく進歩したような気がした。それでも落としてはいけないところだったり計算ミスなどの取れるものもまだまだあるのでそこは復習をしておきたいと思う。また評論が60点中の12点と20%しか取れていなくて国語の読解の強化に務めていきたい。

　提出物として国語の夏休みの課題が今日提出だったのだが現代文、古典からそれぞれ二つ提出しなくてはならなかったのだが現代文の一つしか持ってきていなくて大きな失態をしてしまったのである。