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今日は数学の小テストがあって五時間目に数学の授業だったので昼休みにやろうと意図的に昼食のお弁当を親に減らしてもらった。昼休みに数学の問題集をやろうとお弁当を開いて宣言通りの少ない(思った以上に少なかったが)お弁当を十分くらいで食べ終わって残り二十分(移動教室だったために十分ロスした)でやろうと思ったが、Cクラの人が来るとかなんとかで探し回っていたらいつの間にか昼休みの時間が終わった。
やって来てしまった数学の小テストの時間、チャイムが鳴ってすぐに問題が配られて解答用紙が配られるかと思いきや配られず、問題兼解答用紙であったのである。三十分という制限時間の中でプレ中間の範囲の集合よりも後の命題のところから二次関数の平方完成のところまでが今回のテスト範囲で必要・十分条件のところが時間もかかるし、正答率が低いためにそこだけを飛ばして問題を解いた。他のところの逆、対偶、裏や、命題の真偽、二次関数を解き終わって時計を見てみると残り二十分程度で必要・十分条件のところを解く他に手はないということで試行錯誤しつつも解き終えた。見直しをして4ax∧2-5bx+3cの平方完成のミスに気付き直した。ふー、と間違えを見つけて直し終えた僕はほんの少しのテスト時間を過ごし、無事にテストを終えた。プレ中間の時よりも全然簡単で平均も上がるだろうと僕は思った。後にわかったことなのだが、先程の平方完成を間違えた問題は軸を求めなくてはならなくて式を答えとして書いてしまった僕は一問五点の一つを失ってしまった。
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