独自性のあるアイデアを出したい!って時に助けになりそうな本

 小説のアイデアを考える際に助けになりそうな本です。

 特に、ありきたりなアイデアじゃなくて、ちょっと捻ったアイデアが欲しいんだよなーって時に読むと良いかも。


『仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。』

著者:小西 利行

出版社:かんき出版


【コメント】

 独自性のあるアイデアの出し方や、そのアイデアを相手に分かりやすく伝える方法なんかを、14の方法に分けて紹介してある一冊です。

 必要なのは、紙一枚だけ、というシンプルさがいいです。

 説明も分かりやすいです。特に執筆に関わる作者の皆様なら使えるネタも多いんじゃないかな。

(カクヨムのPR文を考える時にも使えそう…と思いつつ、まだ実践できてないですが←)

 個人的に、巻末の伊坂幸太郎さんの執筆メモが創作意欲を刺激してくれます。

 ちなみに、キャラクターの数だけ棒人間を書いて喋らせる…というのは、この本で紹介されていた方法です。

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