第9話
起立したまま、全身が震えてるアキラ。隣の席の女子が気がついて、保険委員の、その後ろの女子が『おのれいまあきらは今、動悸が激しいです』保健室に連れて行く許可を『ください』と英語でネィティブティーチャーに訴えた。『了解です。よろしくね』とネィティブティーチャーは保健委員にアキラの事を任せた。
ばくばく激しい動悸に、ふらふらなアキラの腕を自分の肩に回して立ち上がる。そして二人で教室をぬけた。廊下を進む。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます