4月4日(日) 広島市中区堀川町にある酒カフェ「山カフェ」で飲む。

広島市中区堀川町にある酒カフェ「ムロトサカナ」で飲む。


目的を達成すると違う目的に向かう。その流れの変化で昼から飲める状態にあったので「山カフェ」さんを覗いてみると、再開していた。


しかし店内には見知らぬ男性店員さんがいて、冷蔵ショーケースも設置されているだけでなく、「ムロトサカナ」というロゴが目につく。


どうやらコラボレーションというか業務提携というか、5月末まで「カクイチ横丁」さんの間借りという形で営業されるそうで、冷蔵庫から酒を選んで飲む形式は変わらないが、料理の種類が増えている。そのかわり「キッシュ グラン・ココ」さんのキッシュがなくなっている。悲しいことだ。


一杯だけにしようと思ったが、せっかくなので三種飲み比べする。十八盛酒造の希望の扉はすっきりした口当たりにきりっとした旨味と重みがあり、天領盃酒造の雅楽代はフルーティーな香りにふくよかな甘さが口に広がり、千代酒造のろくまるは微炭酸に酸味が甘く混じりあとから米の旨味がくる。


腹一杯に食べてきたのでアテは選ばなかったが、生牡蠣赤海鼠白身魚等、刺身もオイル漬けでもおいしそうだ。


正真正銘気軽な「山カフェ」さんではない「ムロトサカナ」さんへ今度来る時は、すこし腹を空けておかないと。

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