3月5日(火) 広島市中区大手町にある汁なし坦々麺「麻沙羅」で四川☆汁なし担々麺を食べる。

広島市中区大手町にある汁なし坦々麺「麻沙羅」で四川☆汁なし担々麺を食べる。


2日連続の市民劇場の集会に参加するため、この店で同様に夕食をいただく。


職場の目の前に汁なし坦々麺「くにまつ」ができるらしく、黄色い看板が飾られ、「3月吉日開店」と紙がはられている。


次の集会では、退勤後に「くにまつ」で食べるだろう。汁なし坦々麺の味比べだ。


もしかしたら今日で最後になるかもしれないと考えて、豪華にみえる四川☆汁なし担々麺を頼む。


運ばれてまず香ったのが漬物で、高菜だろうか。次に右のタレを口に入れると、芝麻醤じゃんらしきクリーミーでなかなか濃い味わいだ。


次に左のタレを口にすると、酸っぱさと、中華らしい香りがする。なんだろうか。醤油の違いか、何かの香辛料だろうか。わからない。


スタンダードの汁なし担々麺よりも太く、平たい麺は食べごたえがあり、この料理はこの店で最も手の込んだインスタントらしくない食べ物ではないだろうか。


混ぜて、全部食べ終わる。今日の汗はそれほど出ない。持参したハンカチで、昔の映画の俳優のように、やたら顔を拭いて外へ出る。


ここの店では、カレーか、メキシカンの汁なし担々麺を頼み、パクチーをトッピングするのに限る。それを食べたくなったら、再び来るだろう。

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