精神障がい者（２級）が語る綴れ織り……つれづれなるままに

先週崩れてしまった理由が聞けました（２０２０年１月３１日）

おはようございます。

荒井祐一と申します。

さて昨日は例によって午後は医科歯科の精神科の、

受診日だったのですが……。

まず主治医の先生の診察の前に、

ソーシャルワーカーの先生との面談がいつもありまして、

それで昨日のソーシャルワーカーの先生との、

面談ではその場の雰囲気がものすごく暗かったのですよね。

そこであたしも「なんでこんなにこの場の空気が重たいのですか？」

と聞いてみましたところ次のようなたとえ話で、

車輪を例にとってカラクリを教えてくださいました。

つまり今までは左側に就労移行支援事業所で、

決められた曜日にきちんと通うという目標があって、

右側には技能試験の練習とその技能試験が終わってから、

結果はどうだったのだろう？という心配をすることで、

両方の車輪がついこの間まで上手く回っていた……。

それこそそれ以外の出来事やもしくは耳に入ってくる情報は、

まるでノイズとして処理を出来ていたかのように……。

「いや技能試験の１週間前に体調崩したじゃないですか」と、

言ってみたのですがそんなふうには感じられなかったと……。

それで今回無事に技能試験に受かってしまったことで、

右側の車輪が突然外れてしまったと……。

だから荒井としてはもう試験も無事に終わったことだし、

また新しい資格の試験勉強も始めているから、

大きなさざ波は当面ないだろうと思っていたみたいだけれども、

ソーシャルワーカーの先生の中では、

実は逆の考えを持っていたみたいでして、

片方の車輪だけで前に進むことって実は出来なくって、

また次の資格も就職に１年と現場で２年の、

計３年スパンで狙うという中期もしくは長期目標であったと……。

つまり目先で設定すべき強力な短期目標が、

今の荒井の中にはない状態であったから、

そこで崩れてしまう可能性が十分にあって、

そうして案の定そうやって先週に崩れてしまった……。

これはソーシャルワーカーの先生としては、

予想の範囲内の出来事だったらしいというわけです。

ですから今度の２月から職場実習が始まりますが、

まずは職場実習に体調を整えてきちんと休まずに通って、

そして担当する任される業務内容からすると、

最初の１週間は役立たずで終わるかもしれないけれども、

実習という短期目標が出来た事はとても良いことだと……。

あとなるべく月単位での何かしらの短期目標を、

自分で設定することの大切さを教えて頂けました。

そんな感じの昨日はお話でしたね。

なるほどそうだったのか……と感じさせられる面談の内容でした。

今日は明日が土曜日で就労移行支援事業所は、

土日祝日はお休みですから今日の部門トレーニング終了後は、

施設が使える午後５時までビル管の勉強をしてから、

自宅へ帰ろうとそういった予定で考えています。