精神障がい者（２級）が語る綴れ織り……つれづれなるままに

第239話やっぱり作業系の職種が自分には向いているのか（２０１９年１２月１１日）

こんばんは。

荒井祐一と申します。

さて昨日は午後から企業見学ということで、

秋葉原の某社へと行ってきました。

それで感想ですがやはりオフィスワークでしたので、

資格はMOS検の出来ればエキスパートを、

また障害等級はその会社では採用には関係ないと、

その資格と等級の２点はお聞きしたかったものですから、

それが聞けたのは良かったですね。

ただ必要なのはMOS検かぁ……とは思ってしまいましたね。

MOS検は２０１６年の就職活動の際に、

一応は勉強はしていましたが、

第２種電気工事士の試験勉強をしていた頃のような、

『この資格の勉強ってやっていて楽しい！』

という感触はなかったですからね。

というか第２種電気工事士の勉強が、

いかに楽しいものであったかという事です。

そうしますとやはり帰りに職員さんと、

話をしながら秋葉原駅まで歩きまして、

そこで今実際に起きていますインテルとAMDの、

第２次CPU合戦の話をしてしまいまして、

そうするとやっぱり荒井には、

パソコンを含めた組み立てとかの作業系の職種の方が、

どちらかと言えばそっちの方が向いているのではないか？と、

そんな結論に至って話は終わりましたね。

そういえば就労移行支援事業所での体験の際に、

『幕張ワークサンプル』というのを少し体験したのですが、

そこでコンセントだったかな？

の組み立てのスピードが、

完成が他の人と比べて早過ぎると言われたのですが、

当時は第２種電気工事士の技能試験の勉強中で、

「これでは遅過ぎる」と私は言ってしまい、

その時に担当して下さった職員さんが、

「こいつ一体どんな資格を取るつもりなのだろう？」

と首を傾げさせてしまったことがありましたね。

普通精神障がい者と言いますと、

オフィスワークを薦められる事が実際として多いのですが、

私の場合あんまり精神障がい者が普通は考えない、

考えている人が少ない作業系職種を目指した方が、

結果的には良いのではないかと、

また仕事として向いているのではないかと、

そんな事を考えながら自宅まで帰りました。

でもそういった事を学べるのは、

気付かせて下さるのは本当に神様に感謝ですね。

そんな感じでいろんな発見がありました、

有意義な企業見学でした。