第32話結局ダメでした……会社を辞めることになりました

こんばんは。

荒井祐一と申します。

タイトル通りです。

1%の希望も実はそもそもありませんでした。

今日部長さんと話をしましたが、

会社員としてのルールというかマナーを破った……。

また他の話に関してなのですが、

清掃のトップの人の基準に、

私の作業が追いついていない。

また私の気分の波が激しいから、

今日は続けたいと言ってはいるけれども、

また気分が落ち込んだときに辞めたいと言い出すだろ?

それでは現場の人たちは困るのだよと、

これらのようなことを言われました。

その場で土下座までしましたが、

荒井を辞めさせるという、

部長さんの考えに変わりはありませんでした。

ただ自分の中ではこんな考えもありまして、

つまりこれ以上仕事を続けたとしても、

果たして上司の叱責に耐えられたのか?

そういった意味では生活の保障は無くなりましたが、

続けていても良いことなんてあったのかな?と、

そうも考えてしまうようになりました。

とりあえず部長さんからは気持ちが安定するように、

まずは病気の方をきちんと治しなさいと、

精神病の治療に専念するように言われまして、

私もそれを受け入れようと今は思っています。

貯金が尽きましたら今の物件を引っ越しまして

生活保護OK物件に引っ越しまして

それで生活保護の申請も、

今そっちの方向も真剣に考えております。

取り急ぎご報告です。

ご心配をおかけしまして、

大変申し訳ありませんでした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る