精神障がい者（２級）が語る綴れ織り……つれづれなるままに

第11話なかなかニュースに出てこない某私立大学と某国立大学の医学部の浪人差別について

おはようございます。

荒井祐一と申します。

さてさて……。

某大臣の息子の裏口入学からはじまった、

私立医学部の不正な合格操作ですが、

一向にニュースに挙がらない出てこない大学が、

少なくとも２大学あることを私は知っています。

それは私立医学部の最高峰大学と、

某県にある国立大学です。

前者は２浪以上は合格にしなかったり、

後者は３浪以上は合格にしなかったりと、

この２大学の多浪差別は実は予備校では有名な話でしてね。

でもこの２大学の多浪生を合格にしない不正が、

一向にニュースに挙がらないのは、

何か巨額の金でも動いたのでしょうかね？

ちなみに私立医学部入試でクリーンな大学は、

杏林大学と藤田保健衛生大学の、

２大学のみだと予備校で聞いたことがあります。

ただそれでも杏林大学も公式に言ってはいるのですが、

６０歳までに医師免許を習得出来ない年齢の人は、

試験で合格点を取っていたとしても、

やっぱりカット（不合格に）するみたいです。

あと実際これもそうなのですが、

多浪するとだんだんとそして確実に精神が病んできます。

これって多浪するとどうしようもないことなのですが、

これを理由に面接でマイナスを足枷に、

筆記試験は良いけれども、

面接で落とすという話も、

予備校に通っていたときによく聞きましたね。

そのうち多浪生や女子生徒は欲しくないという医学部は、

募集要項にその旨を記述することになるでしょう。

そうすれば『形式上は』不正ではなくなりますからね。

こんな不正が明るみになった大学がありますから、

今年度はどこの大学でも女子生徒への差別や、

多浪生への差別は表向きは出来なくなるでしょうが、

特に多浪生は差別が出来なくなる今年度が、

ラストチャンスだと思って頑張って欲しいものです。