第2話私の試験勉強のスタイルにつきまして……
おはようございます。
荒井祐一と申します。
第1話の続き?になりますが、
いざ電気工事2種の試験勉強を始めてみますと、
自分に合った勉強法というのを改めて確認することが出来ました。
それはまず過去問集で実際に過去に出題されました、
問題に自力でアタックしてみた後で、
その後で答え合わせをしましてもし間違っていましたら、
過去問集の解説を読んでみまして、
それでもわからなかったら参考書の該当ページを開きまして、
知識を頭の中に入れるというやり方です。
実はこれ大学受験の話にもつながるのですが、
以前今ドイツの大学にいる友人から、
こんな話を聞くことが出来ました。
(ちなみにその友人は高1のときから、
『SEG』という理数の専門塾に通っていました)
そこで雑談か何かで聞いたらしいのですが、
例として出しやすいのが数学の『数列』という分野で、
この分野は公式も多くまた、
どの公式をどこで使うかが、
はっきりしている分野だそうでして……。
そこでまず公式をきちんと全部頭に入れてから、
問題集にアタックするスタイルの生徒さんは、
数学者や理論学者に向いているらしく。
逆にまず問題集で問題に実際にアタックしてみてから、
わからないところを参考書などで確認しながら勉強を、
進めるスタイルの生徒さんは、
物理学者や実験学者になった方が良いらしい。
そんな話をその友人から教えて頂きました。
これはDNAレベルで刻まれている、
いわゆる『運命』みたいなものらしく、
この運命にあらがうと研究者として成功しないか、
もしくは成功を勝ち取ってもその栄光はかなり遅くなって手に入る……。
そんなことを塾で聞いたそうです。
結局その友人は大学では物理を専攻しましたが、
大学を出て大学院へと進んだときにはすでに、
数学の道へと方針を転向させていまして、
今ドイツの大学に通い直しているのですが、
そこでの専攻はやはり『数学』だそうです。
まあ電気工事2種自体が、
筆記試験は過去問の徹底的な繰り返しで
問題と解答をそのまま丸暗記することが、
最重要みたいですのでまあ自分なりの、
自分にあった勉強法で勉強を続けてみまして、
6月の試験に臨みたいと思っております。
というか参考書にも過去問は載ってはいますが、
過去問集ほどは載ってはいないものですから、
過去問集も一緒に買ったのは実に正解でしたね。
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