エレベーターが専用サイズなのに車いすを持って運びたがるみあこさんの夢。

第1話

どうもいまからゴルフに行くらしい

（実際の私はやったこともないしやる予定もありません）

しかしグリーンには車椅子でいくらしい

ああ、私は立っているのはしんどいから車椅子でやらせてくれるのかな？

そう思ったが、エレベーターの前で

みあこさんが車椅子を降りて折りたたんだうえに、持ち上げているのだ

みあこさんとは私の高校同級生であり

一見目立たないが瞳が零れ落ちそうな魔性の女である

そして「てんちゃんも車椅子を持ちあげなよ」と、言うのだ。。

みあこさん、さっき持ち上げた車椅子に

そもそもみあこさんが乗っていた意味がわからないが

それ以上に、私に車椅子を持ちあげろとはそれはそれはひどいことを言うじゃないか...

エレベーターが来た

２，３台は車椅子を収容できそうなエレベーターだった

大変横長で広いエレベーターだった

私は持ち上げろと言われていたが、無視して車椅子に乗ったままだった

そして得意げにそのままエレベーターに乗り込んだ

ゴルフをしたのかしなかったのか

ゴルフをしたシーンはなかった

どこかでお肉を食べていた

「てんちゃん、お肉を食べている時間なんてないよ、私の彼が来るんだから行かないと」

その通りである。時間がおしているのに

お肉を焼いている暇なんてないのだ

なのにてんちゃん（私）、さいころステーキ（生）なんて頼んだもんだから

今から鉄板で焼くよ

「大丈夫だよ、間に合うよ」

適当に表面だけ焼いて食べた

みあこさんにもあげたけど

なか、真っ赤だよ

と、言われた

そんなことないもーん、と言いたげに、私は、（ほぼ）生肉を食べた。

むしろ冷凍庫から出てきたのかとても冷たい部分もあった

（実際の私はレアは食べられません）

最後なんて、もう店を出ながら走りながら食べた

あー、みあこさんに振り回されているなー・・

あ、みあこさんの彼が登場だ。

ほー・・・今回の彼はなかなかお優しそうで・・。

この、みあこさん

だいたい歴代の彼は、強面系か、なよなよ系の真っ二つにわかれるわけだが、

今回の方はなんとも言い難い、

守ってくれそうなタイプであった。（羨ましいなー

そして、なぜか我が家で、

みあこさんが彼に手料理を振る舞うところを私が見ている・・

ん、なんだなんだ、手料理でいちゃつくなら他所でやってくれ。

なんでわざわざうちなんだ??　と思った

突然怒り出すみあこさん

どうやら私がこの日を指定してきたそうだ

仕事のあと彼と約束があったのに、

仕事を休めと言ってきて、そのうえ彼もうちに招いて遊べばいいと言ったとかなんとか・・

ん、そんな記憶全然ないぞ??

しかし、みあこさんは証拠のメールを突き出してくる！

えーーいまどきメールなんてしないよー

しかしそれはメールだった。

・・・私ってなんてわがままなんでしょう。それもわがまま部分が記憶にないなんて・・

夢とはいえ　こわい。。

おしまい

ありがとうございました

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2017年１月頃みた夢