森へ行く途中の雑談

あらすじ 俺はそこまで驚かなかったが元メンバーと会えた。ゆうなも幼なじみで同じ高校の生徒会長をしているのだ。

それでメンバーが4人と揃いました。

終わり!


「てなワケで行くぞぉ!」


「おぉー」


森へ向かう途中……


まさき「ねぇねぇ」


そうた「ん? 何?」


まさき「そうたはどうやってここに来たの?」


そうた「うん?神に召喚された」


げんた「へぇーこっちは国だよ勇者召喚、そこでここで勉強しろって言われた。まさかあのバーコード野郎がいるとはなぁー」


豆知識 バーコード先生は生徒に嫌われている


そうた「こっちも色々ありすぎて大変だよ。まず神にモブとして召喚されて」


まさき「そうたがモブが務まるとは思えねぇ」


げんた「ははっ分かる」


そうた「次にその神からユニークのモブとして換金チート貰う」


まさき「ほぅほぅそのチートとは?」


そうた「お金を経験値に変えるチート」


げんた「ちなみに今のレベルは?」


そうた「秘密」


まさき「なんかやばそうなレベルだな」


そうた「それで次に森でスライムとバハムートをスカウトした」


げんた「ブッ!!」


まさき「もうそれモブじゃねぇ」


ゆうな「スライムは分かるけどバハムートって……」


すると俺のそばにバムートが出てきた


【その通り!我は天空の支配者!バハムートなり!】


と言い誇らしげにしている


まさき「あれ?ちっちゃくね?」


ゆうな「かわいー!」


【バッバカモン!我は馴染むためにちっちゃくなっているだけだ!】


げんた「じゃあ大きくなれるんだな?」


【なれるに決まっておるだろうが!ならばここは森だしいいだろ】


その瞬間バハムートは元の姿になった


まさき「おぉー憧れる!」


げんた「冗談だと思ってたが本当だとは……力の気配も強大すぎる……」


そうた「おい!早く戻れ!お前がいるとモンスター逃げちゃうだろうが!」


【むっ、そうであるな。ならばモンスターが気配を感じ取る前に戻るとしよう】


そしてバムートは小さい姿に戻った


ゆうな「やっぱこれがかわいー!」


そうた「話を戻すけどその次と言ったら装備でレジェンドの魔神の短剣をゲットしたことかな」


まさき「それもやべぇよ」


げんた「レジェンドの武器って国家レベルだぞ」


そうた「そうなの?」


ゆうな「あはは……知らなかったんだ……」


そうた「それでここに来て魔法適性調べたら創破魔法だった」


ゆうな「何それ?」


そうた「物質造ったりあらゆるもの破壊する魔法。みんなってどんな魔法なの?」


まさき「俺は爆裂魔法」


げんた「僕は治癒魔法」


ゆうな「私は光と闇魔法……」


そうた「それって2つ?」


ゆうな「うん、たまに2つ持ちの人っているんだって」


そうた「3人とも凄いね」


げんた「1番すごいのそうただろ」


まさき「それな」

………………

そうた「まぁそんぐらいかな」


まさき「そうた、それそんぐらいとは言えないやつだ」


げんた「前々から思ってたけどそうたって何者?」


ゆうな「ちょっと色々すごくて頭が……」


バタッ!


まさき「あっ倒れた」


げんた「1回休もっか」


そうた「それもそだね」


こうしてそうた一行は森を順調に進んでいくのだった……

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