異世界勇者召喚.........。じゃなくて異世界モブ召喚!? 〜運命とやらを変えてやる〜

ようまじゅつしくん

第1章異世界モブ召喚 プロローグ

ん?あぁ、おはよ...... じゃなかったはじめまして

俺は戸来 莊十、とらい そうた、だ結構読み間違えられるからこうしてる。現役の高校生だ。

自己紹介をした所で今の状況を話そう

今俺は......寝てる

そう学校の真ん中あたりの1番前の席にも関わらず、だ。

あっやばい起こされる、もうちょっと寝たかったのになぁ。



「おいっ!起きろっ!」

ぱっと目を覚ました俺は眠そうに言う

「あと約3時間.....」

「馬鹿かそんな時間あるわけないだろう」

とあだ名でバーコード先生が怒る。

「さっさと起きて真面目に勉強してくれよ.....」バーコード先生が呆れたように言う

そうこれは初めてではない、多分入学当初からかな?

「大体なんのために学校来てるんだ勉強するためじゃないのか?それとも寝るために来ているのか?どうなのかね戸来莊十くん?」

「グゥ.....」

「.....」

それから何事もなく学校が終わった、僕以外、それも終わったし早く帰って小説読も.....

「さよーならー」

何故か体育ではめちゃくちゃ遅いのに帰宅時だけウサイン・ボ〇トのようなスピードを見せている俺。

ズダダダダダダダダァン!!

もはや足音ではない走っていく音、そして...ズダダダダダダ、ガッ!

一瞬理解できなかったが直ぐに理解出来た、あちゃーコケたな。

背を向け受身を試みようとした時、下から何かが光った。

フォン...

ん?ピカーーーーーーッ!!

目がぁ目がぁ!!



...ここからここの記憶は覚えていなかった。

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