【詩】La vi en rose
薔薇の中を少女は踊る
貴婦人達は彼女を噂し
薔薇色の人生を羨む
其の少女へ嫉妬を抱き
罵詈雑言を影で吐き出す
其れを横目に少女は踊る
何もないよな顔をして
少女の綺麗な足の裏は
深紅の血で染まっているが
薔薇達だけが知っている
☆
応答せよ、こちら惑星スマートフォン
皆さんこんにちは、深花です。
この間も書かせて頂きましたが、多忙の為『惑星スマートフォン』は数日に1度更新に致します。『衛星スマートフォン』も毎日はできないかもしれません。
今日はいきなり詩を掲載させて頂きましたが、Twitterの’アトリエ部文芸展第四十七節『痛』’という企画において入選を頂きました。ありがとうございます。
久しぶりに参加させて頂いたのですが、このように評価していただくとモチベーションが上がります。これからも無理せず頑張りたいと思います。今日はこれにて。
最後まで読んでくれた貴方に感謝。
深花
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