世界の石カーリング大会(2010.3.4)

バンクーバーオリンピックが終わってしまった。

一番熱中したスポーツって何だろう。

やっぱりカーリングかな。

カーリングってすごく恵まれていると思う。

だって、予選を通過しなくたって金銀銅チームと対戦できるんだもん。

まあ、オリンピックに出るまでに大変な苦労があったからだと思うが。


今回のオリンピックでは、カーリング解説の小林さんが熱かったな。

特に興味深かったのは、ストーンの解説。

スコットランドのなんとか島で採れた石しか使わないという。

でもよく見たら、あれ、じいちゃんの墓石と同じじゃん。

だったら、日本代表は日本の石を使えばいいのに・・・


そこで思いついたのが、世界の石カーリング大会。

自国の石しか使ってはいけないという、特殊なルールで行われる。

やってみたら意外と面白いかも。


テイクアウトしたいときは重い石。

鉱山なんかの石を使えば、ダブルどころか全部の石を出せちゃうかも。

ステイしたい時は軽石かな。

ヒットされても、相手も出ちゃう。

フリーズしたいときは粘土を使っちゃおう。

ピタリとくっつくこと間違いなし。

日本には瀬戸とか信楽とか、いい土が出るところがいっぱいあるじゃん。


しかし、すっかりカーリング用語を覚えてしまった。

これも解説の小林さんの影響だ。

一つ不満だったのは、最後のデンマーク戦がほとんど報道されなかったこと。

あるサイトのテキスト速報も、この一戦だけはやらなかった。

この戦いから、次のオリンピックが始まっているのに・・・

六月のワールドカップでは、ぜひこの借りを返してほしいもんだ。




<2010年3月4日投稿>

はてなダイアリー 今週のお題「ウインタースポーツ」

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