栗きんとん(2009.11.11)
秋になると、無性に食べたくなるのが”栗きんとん”。
おせち料理に入っている栗金団ではなく、
栗と砂糖だけで作られた、岐阜県中津川発祥の伝統の和菓子。
なんせ一個二百円もするんだから、正に高級和菓子だ。
でもこれを一度食べたら、忘れられないんだなぁ~
ドラクエのスライムのような、茶巾絞りの可愛い姿。
大きさは、栗の実一個ぶんくらい。
栗だから固くてパサパサしてるかと思いきや、しっとりとして柔らかい。
口に入れると、丁寧に裏ごしした栗がさっと溶ける。
すると今度は、中からつぶ状の栗が開放されて、
なんとも言えないマロニティックハーモニーを醸し出すのだ。
こんなことを書いていると、無性に食べたくなってきた。
でも、関東では手に入りにくいんだよね~
ホントは中津川で買いたいんだけど、
今度名古屋に寄ることがあったら買って来よう。
ところで、栗の生産量日本一って何処だろう?
ネットで調べてみると……
えっ、今住んでるトコじゃん。
それならば、中津川から職人さんを呼んで、
”栗きんとん”を作るイベントをやったらいいのにな。
でも製法は企業秘密だから、他所では作れないのかな?
というか、県内にも栗の名産があるかもしれぬ。
栗ごはんが一番うまかっぺ、って地元の人には言われるかもしれないけど…
<2019年11月11日投稿>
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