飛梅


君の笑顔が枯れてしまうから

そんなに辛い顔をしないでよ


君の涙は私の心に雨を降らせる

バイバイなんて言わないで

君の言葉は忘れないけど

そっれきりなんて嫌だよ



何で突然行ってしまったの

私のことも連れて行ってよ


君がいないと心が寒い

身体まで冷えきってしまう程に

君がいないと世界が白い

自分の居場所もわからない程に


君に春を届けようか

今会いにいくよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る