とりとめのない思いの随に

はじまり、はじまり

まえがき

　色んな方の面白いエッセイに感化されて、僕も書いてみたいと思いました。

　タイトルの通り、徒然（つれづれ）なるまま、思いの随（まにま）に書いていきます。

　テーマはあちらこちらに飛ぶと思います。

　まとまりなんて考えていません。

　そもそも、僕の考えにまとまりなんて期待するだけ無駄な気がします。

　仕事をしながら、プレーリードッグの生涯に思いを馳せたり

　運転をしながら、失敗した合コンのやり直しを空想したり

　酒を飲みながら、目の前の友達がオナラをしたらなんてフォローしようか考えたり――

　バカらしいかもしれませんが、これらが実際に頭の中をぷかぷか浮かんでました。

　皆さん、全く同じではなくとも、似たような経験をしたことはないでしょうか？

「喋っている相手を突然殴ったらどうなるか」という良くある妄想と同じ感じ。

　地に足ついて何かをしているのに、考えはひらひらと宙を舞い、

　行動と思考はしっちゃかめっちゃかな関係を作って、時々、僕を困らせるのです。

　だからこそ、書いておこうと思いました。

　その時の僕の考えはどんな形だったのか、僕はどんな反応を示したのか。

　頑張ってそれを目の粗い虫取り網で捕まえようと思います。

　ちょっとだけでもお付き合い頂ければありがたいです。

　共感でも、批判でも、反対意見でも、何かしらの反応頂ければ小躍りして喜びます。