第10話

 少年の好きなが男らしい女の子。

 英雄の息子と言う素性が気に入らない理由で日頃から敵意を向けてくる男子には良質な攻撃材料に成り得ました。男子を好まない派閥。

 気弱な自分を克服できず表面的に強さを演じているが心は未だに弱いまま。

 男子は口論で負けた少女へ向けられる少年の恋心に気付きました。

 少年は学内で敵対する派閥に属する男子から、女々しい男には男勝りな女がお似合いだ、と侮辱されます。男子は嫌いな二人CとBを同時に侮辱した。

 侮辱される手段に愛しく尊敬する少女が用いられた事に怒った少年は怒鳴りました。

 少年は感情のままに怒鳴った事は反省しましたが少女へ対する侮辱を非難した事は後悔していません。


 ……。


 少年が反省し落ち込んでいる理由をづてに知った少女少年の評価を上げる為にお友達に頼み込み舞踏会へ行きました。

 友達から借りた衣類で身嗜みを整え、女性らしい言動で人々を魅了した少女男子の侮辱を実力で間違いだと証明しました。

 強さは否定できないが女性らしい所を示して女性だと人々を認めさせた。


 ……。


 自分の名誉を守るために行った少女の言動が嬉しい少年は、一緒に踊った時、近くで見た美しく女性らしい姿や仕草を知り更に好きに成った。


 勢いで告白する?

 ▶する  しない




 以降は考えて無いから終わり。

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