チェンソーが飛んでくる夢。

猫店。

第1話

我々4人はバス停にある木の椅子に座っていた


仰々しい車がバス停の前に停まった


黒人さんが降りてきた

中国語のような言語で独り言を言っている


手にはチェンソーを持っていてこちらへ近づいてくる


おいおい、近寄ってくるなよ

そう思った


チェンソーの男は突然

我々が腰かけている木の椅子の

私と友達の間を、切り出した


ちょっと!その素人っぽい手つき!


ひゅんっ


彼の手からチェンそーが飛んだ


私の相棒の鼻をかすった


血が流れた


回転中のチェンソーがあたったにしては軽症だが、おそらくまぁまぁ重症のはずだ


医者を呼ばなくては・・



おしまい

ありがとうございました

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昨夜見た夢

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チェンソーが飛んでくる夢。 猫店。 @nekot_en

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