20190416:うに、クジャク、サッカー
20190416:うに、クジャク、サッカー/本文
カットしたのはクジャクだった。「嘘だろ、おい!」子供は腹を抱えて笑い転げ、言葉は知らずとも『下手、下手!』と。「上等だ」白衣を脱いで腕まくり。サッカーボールを追って輪へ。
「思うに君は熱血馬鹿だね?」今日からの同僚の言が転がった俺の上を過ぎていく。「うるせぇ!」
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