20190123:松、謝罪、国語/蛇足

リプにも少し書いたが『松』を鳳梨ではなく、直訳の松林檎としてみた。和名の方が(パイナップルという言葉を日本人が知るより和名を知る方が)先だとは思うのだが。

イメージは明治期のハワイ(布哇)移民。集団移民だったと思うが、言葉も違う、作物も違う、何もかもが違う土地で苦労しただろう(というかけらの知識で書いている)

そして、ハワイと言えばパイナップルだ。(あ、同年代の女性ならなんとなく何処の由来かわかるかも)

南国の少女は現地(=ハワイ)の少女。現地の農場で栽培方法を学んでいる途中だろうか。

花芽を折ってしまうと言うことは、その花(実)を丸々ダメにすること。たくさん実をつける系ならたいしたことはないだろうが、少数しか成らないのなら明確な損害になりかねない。

言葉が違うなら謝罪についても態度で示すしかない。


この時期ハワイ王国から米国領になったばかりで現地の言葉もまだハワイ語だったのではないかと思われる。だから、『次頑張ればいいよ!』的なハワイの言葉が適当だが、調べて出てくるものではなかった。ので、片言英語。お互い様だ。

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