セリフの無いマンガ(白い塔)
六諭院
セリフの無いマンガ(案)
白い、逆ピラミッドの巨塔。下の階層には若い人々、上の階層には年を取った人々が、それぞれ集まっている。
ボロい塔と、綺麗な塔がある。
若い男がひたすら働いている。(工場)(時間の経過を表現)男は働いた対価を塔の中央、管の下におく。対価が吸い込まれ、上っていく。男はわずかに残った対価で飯を買う。
男が老婆を見つける。(綺麗な塔から)細い橋をふらふら渡って来ている。若い男が笑顔で近く。(駒が左右に分離)
A老婆が札束を渡す。若い男は老婆を突き落とす。男は笑顔のまま、綺麗な塔に向かう。道すがらには敬老のポスター。
綺麗な部屋でテレビをつける。表彰される男と、男が老婆を助ける画像がうつっている。身なりの良い男が笑っている画像に変わる。
若い男はワインを飲み干す。
B老婆は手を伸ばす。若い男は老婆を導く。男は笑顔のままボロい塔に帰る。帰り道には工員募集のポスター。
ボロい部屋でテレビをつける。法廷で裁かれる男と、男が老婆を突き落とす画像がうっている。身なりの良い男が怒っている画像に変わる。
若い男はスープを飲みほす。
(服装は映っていない)若い男の頭が手前にあり、(別の)老婆が細い橋渡る様を見ている。
セリフの無いマンガ(白い塔) 六諭院 @Rokuyuin0
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