04『弱さ』と『予感』と『純粋パートナー』

♪ ♯ ♪ ♭ ♪ ♯ ♪ ♭ ♪  



 ディディディディディディディディ


 ディディディディディディディディ


 ディディディディディディディディ


 ディディディディディディディディ




 ――なーにーをーすーれーばーーーー


 みたーさーーれーーるーーのーーか


 Ahhhh――





『予感』とみると、かっこいいギターリフではじまる、あるバンドのインディーズ時代の曲(『あなたのために』)が、脳内再生されました――。


 すみません。個人的な嗜好……。


 ……。

 

 予感。


 予感。


 予感……。



 時に完成されたものに心を奪われることもあるかもしれない。例えば強さや優しさ、資産も人望もあり、全てを天から授かった人――。


 でも――もしかすると、一完成された人は憧れたり尊敬されはしても――一概には言えないしそれもすばらしいことだけれど――本当の意味で『愛される』ことは少ないのかもしれない――。そんなことをずっと以前から感じて、忘れて――また想い出したりします。


 ひとりで完全を目指すのもいいけれど、別に必要ないのかもしれない――。



 人の弱さや駄目駄目なところ――甲斐性がないところ――守ってあげたくなるところ――ほっとけないところ――どうにかしてあげたいところ――。


 そんな孤独や弱さ、不安に――温かい優しさ思いやり、今後の人生の『コア』になるような――恥ずかしげもなく書くなら――『純粋な本質の愛』――そのような『クオリア』そして――、『神秘』に満たされはじめてるのかもしれない。



 世界は本当に素晴しいのかもしれない――。







『純粋パートナー』



 ――予感――



 心臓がほわーーんと温かくなる。



 まだ見ぬあなたが喜んでるのを感じる。



 一緒にうるうるしてくる。



 ごめんね。すごくお待たせしてるよね……。



 ごめんね。本当にごめんね……。



 でも、もうすぐだから。もうすぐだから。



 今年の◯月◯日でいいかな。



 逢えるかな。逢えるといいな――。





♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  





 新宿付近にアート展示を観に行き――民族的なメルヘンファンタジックなイラストと、るーみっく風にもみえる現代日本画――。


 その雰囲気を吸い込んで――、おしゃべりしてご満悦。




 たまたまあるアニメ映画の聖地が近く――。


 そして神社へ至る階段へ。昇りくだる。


 ライムグリーンのお守りが目に映る。


 クラリセージのほのかな香りもする――。



 異能がなくても特別なお酒があってもなくても、意識は時間と空間を超えられる感じがする。


 でも、時空異世界リープできちゃう異能もあるといいよね――。


 使えたら何しようかな。


 いつか、私も実現できるかしら――。



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 時間軸そのまま――ポテンシャルクラスタ居場所づくり編へ――。

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