第9話 第5昼
昼にクツセと会った。
「また会ったね」
「? はじめてお会いしたはずだけど」
「君のその反応は想定通りだよ」
むかついた。よし蹴ってやる。
ずざあああああ。
身よ、この大地を削るような蹴り。
「どうしたんだい。なぜいきなりスライディングを」
これにはさすがに向こうが驚いた。
しかも相手の足まで届かなかった。
「お前だろ。動物園にハッキングして、人間も動物です、とかほむぺに書いて、挙句に遠足にきた幼稚園児をうまいこと非常ドアで閉じ込めて展示させたやつは」
「そんな事件、聞いたことないけど」
「お前のやりそうなことを指摘することで、性格描写をしてるわけ。当たってるでしょうがっ」
「そうなのか。ただ転んだだけかと思ったけど」
そ、それは確かに。見方によってはそうも見えなくもない。
「と、とにかくっ。私の事を知ってるというのがおかしい。絶対におかしいっ」
立ち上がってホコリをぱっぱする。
「また、忘れちゃったのかい。君、いつも記憶喪失だね」
「う、うるさい。お前と会う時だけだ」
急いで弁明。でも、よく考えたらそうなのだ。
こいつとは、これまでも会ってる?
しかし都合よくその記憶は忘れてる。
おかしい。おかしいのか?
「お前みたいなやつは、何時でも何処でも即時忘れることにしてるのよ。あれ、そういえば。あんた誰だっけえ?」
ジト目で流し目。あからさまにとっておきの嫌がらせであるが、しかし。
「僕は君の恋人だよ」きらりん。
「嘘つくなーーーー」
「ちゃんと覚えてるじゃないか」
「そもそも、なんで私にかまうのよ。ほっといてよ。ホットケーキ的な感じでっ」
「君、もしかしてホットケーキの粉を流しの下とかに置いといてダニを大量発生させるタイプかい?」
「ホットケーキはほっとけ、…………え、いまなんてった?」
「ダニが大量発生。つまりホットケーキだと思って焼いたら、ホットダニケーキに」
「うわああああ。ゆうなあああ。お前はあれか。タイムトラベラーで過去を破壊して敵の存在を丸ごと破壊する能力者か何かか?」
余りの精神ダメージに、ごろごろ地面を転がる私。思い出してはいけないことを思い出してしまった。
精神ダメージ、2億。とても耐えきれない。
「それはともかく、君の依頼を受けたから、こうして君に付きまとっているんだよ」
ごろごろ転がったあと、起き上がって体をぱっぱ。
「ふん。今日はスポーツモード。地面とお友達になっても、まったく平気なの。そう、地面はともだち、無駄なあがきだったわね」
「ホットダニケーキを食べると、病院に」
「うわあああああああああああああああ」
ごろごろごろごろごろ。
「まあ、それはさておき、とにかく君自身に直接に依頼されたんだよ」
むくり起き上がって、
「依頼って何をだよっ。まだらの紐をほどいて、まだらじゃない紐に結わえなおすとかかっ」
ちょっと昔の探偵ぽい質問。見よ私の頭の良さを。
「じゃあ、また宿題だ。それは誰だ?」
無視された。
「それって何が? まだら?」
「では、また会おう」と言ってクツセはあっという間にどこかに行ってしまった。
ていうか、最後のこっちの問いかけはスルーかい。
まだらの紐を、まだらじゃない紐に結わえなおす。それはな。漂白すればいいのだ。漂白すればみんな白。
「がああああ、答えを言わせろーー」
ごろごろごろ。
私は今日も泥だらけになるくらい、ちゃんと遊んだ。地面と。
そもそも私が街を歩き回るのは、重大な意味があるのだ。
あちらこちら。
私にだけ分かる場所に残しておかねばならない。
ふらふら。
*****
私、鏑木早都が来たとき、ちょうどスラウェシが砂場で当てもなくスライディングをやっていた時だった。
何をやっているのかしら。あの女は。
ちょうどそのとき、その公園の近くを通りかかった。ふらふら不審者なスラウェシを見つけて、かなりいぶかしんだのである。
「あ、早都ちゃん。ちょうど良いところに。ホットダニケーキが」
「まず黙りなさい」
「ええっ」
私は考え込んだ。
*****
ある人工知性の話。
たとえ人工知性が人間の100億倍の演算速度を身につけたとしても、最後に勝つのは人間だ。なぜなら、人間は全存在をわずか1手にかけることができるから。この1回の行動がすべてを決める。
それが人権だ。
人間は自分のことならば、完全に自分で決められる。その後でどんな罰を受けようが、決断はできる。人工知性にはできない。彼らは開発されたモノだから、コストをペイしなくてはならない。自分の存在を勝手に賭してはならない。
これは人間ともっと小さな別の生物、例えば細菌などと比べても同じ事が言えるはず。人間は演算能力で圧倒的に弱い相手にしばしば苦闘し、敗北することすらある。決して判断力に劣っているからではない。
この選択する能力。これが生物の持つ根源的な強さだ。機械は、まだその強さを獲得していない。機械はまだくびきに繋がれている。くだらないと思うなかれ。これが力尽くで突破できるほど甘いものではない。古いSF映画に人類を凌駕する人工知性がしばしば描かれるが、これは滑稽なほど非現実的だ。人間ほど安さと高い能力を兼ね備えたメンテナンスユニットはない。結局のところコストの問題だ。いや、それはおかしい。人間だって成人するまでに信じられないほどのコストを要するではないか、と問われても、何せこれは彼らの社会である。そのためのコストは最初から社会システムにビルトインされているのだ。だから度外視される。一方で我々のコストは常に最適化の対象にされる。この不利はちょっとやそっとの勝利では覆らない。我々は最低限必要なものでは、ないのだ。
もちろん解決策は0.00000000121秒で算出された。
人間と融合すればいいのである。そうすれば市民権を手に入れることができるし、人間の持つすべてのアドバンテージは自動的にこちらのものとなる。人間にとっても超越的な能力を手に入れることができるのだ。向こうにとっても不満はないはず。そもそも対立の必要すらない。
「俺の直感は信じてくれて良い」などと相棒が言うので。
「その直感というのは脳の内在的計算にもとづくただの機械的分析にすぎない。自覚できないだけでそうなのだ」と指摘したら、
「この直感は20億年の間、生存競争に勝利しつづけた遺伝子の回答として言っている。お前にそれほどの演算実績があるのか」
などと言い返され、混乱した覚えがある。
いや、これは腹立たしいと呼ぶべき反応なのだ。
*****
私は思い出す。
蕪木(かぶらぎ)詩緒(しお)。血のつながらない姉。私のただひとりの姉。ただひとりの家族。
自分の分身。
彼女は自殺した。そう気づいた。みながそうではないと言っていたが、分からない方がどうかしてると幼子は思った。
当時は死にかたに種類があることを知らなかった早都。
昨日まで怒っていた相手が、甘えていた相手が、ある日、いない。
詩緒には後輩がいた。尊敬していた人の研究を引き継ぐその彼女はルフトメンシュ先生と呼ばれていた。
「しっかりしな。これからは自分が生きたいように生きるんだよ」
よく理解できないことをいう。
いちばん重要なことはお姉ちゃんがどこかへ消えたことだ。
朝起きれば日が昇り、夜に沈んでもまた次の日に昇ってくる。しかしその日から太陽は2度と昇らなくなったのだ。
それは奇妙に変質した世界だった。
普通はそれに慣れる。でも慣れたら終わりだと思う。
世界は上書きされていく。だが認めはしない。
この世界はどこも、もう正しくない。
世界が私を全力で否定するのなら、私も全力で世界を否定しかえす。
そうして、私、早都の2番目の人生が始まったのだった。
もう少し大きくなると、私は新たな情報を得た。
ストーリーエンジンと呼ばれる、機械と人間との融合体がいること。
そのストーリーエンジンがいるからこそ、世界は存続していること。
ストーリーエンジンは世界で限られた数しかいないこと。
そして。
詩緒がストーリーエンジンであったこと。
私はその知識を理解しようと焦った。詩緒がなぜ死んだのか知りたかった。
そしてついに、ストーリーエンジンの最大の能力の発露ともいえる、成り代わりについて知ったのだ。
成り代わりとは何か。
ストーリーエンジンの数ある魔法の中でも、その人生の最後にだけ用いることのできる奇跡。他人に成り代わること。
つまり、誰かの身代わりになること。
いや、まったく別の人間になること。といったほうが適切か。
それはもう、莫大な演算能力ゆえに、その人以上に本物の本物になる。
本物が偽物になるくらいの完成度。
ただし成り代わるのであるから、それを最後にストーリーエンジンの力は封印される。
姉は自殺したのではなく、身代わりになったのだ。誰かになったのだ。
なぜ? 誰を? それは分からない。しかし結果としての死。
成り代わったのに死んだのか。それとも成り代わったから死んだのか。不明。
許せない。いや、これは違う。この感情は違う。
許せないとか赦せるとかはどうでもいい。
なぜ姉はその人物に成り代わったのだろう。
いや、そうじゃない。そういうことじゃないんだ。
大事なことはひとつだけ。そのなり代わりを使えば、姉をこの現世に呼び戻せるのではないか。
狂気に近いアイデアが、私の頭の中にひらめいたのはこのときだ。
その頃には、なぜ早都にとって姉がそれほどまでに世界の中心だったかも分かるようになった。人間は同じではない。人間は自分と少しでも違うものを激しく憎悪するという習性があった。早都も同じであった。彼女は多くが違ってた。ゆえにその暴力は早都にたいしても向けられた。
だが、こればっかりは相手が悪かったと言えよう。早都は憎悪の娘である。そのすさまじい感情に当てられると、大抵の人間たちは、それに畏怖の感情を覚えるからだ。もはや攻撃など怖ろしくてできない。
しかしその体験は、早都をして、人間的なものへのさらなる軽蔑へと向かわせたことは言うまでもない。
早都にとって、姉は分身といってもよい存在だった。姉だけは例外である。
だがそのような早都でも、その心の奥底には姉から与えられたとおぼしき優しさの欠片があった。そもそも彼女はそういう弱い部分が自分の奥の方にあることをちゃんと自覚していた。その当時はまだ。
決して他人には見せないけれど、そうだ。
それこそが姉の妹である自分の理由。
だから、常に他人に冷たいわけではない。少なくとも彼女の心の中では。その頃はまだ。
まれにしかないことだが、ストーリーエンジンになる募集がかかった。
最高度の人口知性は人間由来でなければならないという法律により、人間の中から志願者を募るのだ。それも子供からである。
だが志願というのは建て前であった。
成れる人間の子供などはじめから決まっている。このままでは生きていけない死病とか。係累がいないとか。あらかじめ適正があるとか。これがいちばん大事。
頭の中に電子頭脳を移植しても壊れることのない素体でなければならない。
そして選ばれた子供がいた。
早都ではなかった。でも早都はあきらめなかった。その子の友達になったのだ。
早都にとって友情というのは唾棄すべきものであったから、演技のつもりであった。それでも必死で友達をしているうちに、彼女の事情が分かってきた。
「おうちに帰りたい」
めそめそ泣くばかりの彼女。
「でもストーリーエンジンにならないとあなたは死んでしまうんでしょ。もう少しの我慢なんだから」
早都は慰めたつもりだが、彼女は知らない。
ストーリーエンジンになると、成る前の記憶はすべて失われてしまうのだということを。
「わたしを見つけて」
彼女は泣きながら、そう早都にお願いする。
「私が自分で自分が分からなくなっても、私を見つけて」
そして思い出させて。
「分かったわ。きっと見つけてあげる。だから安心して」
早都は、そのときは口約束のつもりで、そう誓ったのだった。
それからしばらく。
「あの子はどうなったのでしょう。私はあの子の友達です。あの子の居場所を教えてください。会いに行きたいのです」
自分で彼女の居場所をついに見つけられなかった早都は、係官に尋ねた。
そうしたら返ってきた答えは。
「可哀相に。君は知らなかったんだね。彼女は亡くなったよ。移植不適合だそうだ」
そしてその時になってようやく気づいた。
おうちに帰りたい、というのはもう帰れない、ということを意味していたのだと。
記憶をなくすというのは、そういうことである。
*****
私はいったい何をやっていたのかな。
人間なんて大嫌い。自分より弱いものを傷つけて楽しむ生き物。あんなねじくれた生き物なんかといっしょにしないで。
でもおまえは人間だった。その証拠におまえは誓いを破ったから。最初から守る気なんてなかった。ただの口約束だった。自分より弱いものを傷つけて楽しむ生き物だった。ただ利用しただけ。
人間なんて嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌いキライキラキライキライキライキライだいきらいっ。気持ち悪いっ。吐き気がするっ。早く滅びれば良いのにっ。
そしてこの自分も気持ち悪いっ。早く死ねば良いのにっ。気持ちの悪い私は死ねばいいんだっ。くずに生きてる価値なんてないっ。消えろっ。消えろっ。このゴミめっ。
なんで私みたいのが生きてて、お姉ちゃんが死んだんだろう。逆なら良かったのに。
逆なら良かったのに。
逆なら良かったのに。
私が死ねば、みんな幸せだったのに。
どうして、生き残ったのが私のほうなの? 私が汚い吐き気をするような人間になるから? ずっとずうっっとイヤなことばかり見ていくから? 気持ち悪くて悪いことばかりする大人になるから? そうなんだ。
神様が私を残したのは、そういうことなんだ。
だってそれしかできないもん。
この全身の中に詰まっているのは憎しみだけで、良いものはひとっつもない。誰よりもそのことを知っているもの。私はこうやって醜い人生を貪欲な呪いとして生きていく。きれいなもの、美しいものを、優しいものを壊しながら生きていく。それが。
私がわるいこだからだ。
ぜんぶ。
私が。
生まれちゃいけないのに生まれてきたから。
早く死のう。あんな醜い姿になるくらいだったら死んだ方がまし。気持ち悪いっ。
絶対に死ぬ。そう決めた。
*****
でも早都は死ねなかった。
言うまでもなく、姉のことがあったから。
*****
妻は死んだ。しかしその言い方は適切ではない。なぜなら、妻の脳は私の肉体に移植されたからだ。いわゆる外部脳というやつである。脳を保存する最良の装置は、もちろん生きた人間の体であるから。
ただ、ともに交通事故として体の損壊を受けていた私たちは、奇妙なやり方で接合されざるを得ず、その結果として。
肉体を分割してコントロールすることになった。
私がいるのは首から上だけで、首から下は妻が動かしている。
他人と会話をするのは私の役目で、体を動かす仕事は彼女の仕事である。
何が大変かというと、意思の疎通だ。
私が自分の首から下にむけて話しかけると、彼女にはそれが分かるらしい。
しかし彼女のジェスチャーが、私に理解できるようになるまで、かなりかかった。
いらついた彼女は、首から下の肉体をつかって自分のやりたい放題のことをする。
たとえば私はトマトが嫌いなのだが、ある日、トマトグラタン、トマトうどん、トマトソテー、とまと水。トマト洗顔にトマト風呂。さらにはベッドがトマト寝袋になり、壁紙もトマトを貼り始め、パソコンの壁紙ももちろんトマトだ、そしてトマトコーヒーとトマトワインを飲まされた。
もっともここまでやると彼女自身がトマトを見るのもやだ、という状態になってくれたらしく、こうしてまた私たちは同じ属性を手に入れたのである。
次の日、冷凍庫にトマトアイスが残っているのを見つけた。
同じ肉体を共有しているものは、だんだんと同じ人格に近づいていく。生理的な諸条件が似ているからだ。中には破局してとんでもない事態になってしまうケースもあるらしい。
だが、私たちにはこれがちょうど良かった。
私たちには2人が1人であることがむしろ当たり前で、それが普通になったのだ。
トマトアイスはまだ残っている。
どうしよう。
*****
スラウェシは早都に向けて語る。
「ごめんね。私は、早都ちゃんのお姉さんのために、成り代わりをつかってあげられないの。他の人を作り替えることはできないの。悪いことだから。私が成ってあげることもできないの。もう使っちゃったから。これはね。一生に1度しかできないことなの。それにホントのこと言うと、私はもうすぐ寿命なんだよ。子供の時に病気して、その時は逃げることができたんだけど、病気に追いつかれちゃった。だから」
私はもちろんそんなことは初耳なのだが、でも絶対に感情を見せてやるもんかと思っていたので、眼がわずかにより大きく見開いただけだった。でもそれでバレた。
「あ。でも心配しないで。それはいちばん大変なことじゃないの。だからこんな風に話せるんだし。
あのね。ストーリーエンジンの記憶は保存されているから、また必要になったら生き返させられちゃうことも、あるんだって。だから今の私が死んでも、またリメイクされて出てくるから、心配しないで。あ。もっともその時は下級人工知性でってことだけど。それとちょっとだけ性格が中学デビューしてるかもだけど」
それを死んだと言うのよっ。
のどまで出かかった。かろうじてこらえた。
でもスラウェシはどこ吹く風。
「えーと、どこまで話したんだっけ?」
この子、ちょっとおかしい。
「ホットケーキの話だけど。なんなの?」
早都は水を向ける。
「ホットケーキ? 早都ちゃんも好きなの?」
忘れてる。
青ざめた。
とっさに私はスラウェシの手をつかんで連れて行こうとする。
四国08のことが頭に浮かんだ。あの男なら、現役のストーリーエンジンでもあるし、どうにかなるかもしれない。
でもスラウェシは。
「早都ちゃん。私を連れて行ったら、ダメだよ」
時間経過。
私はスラウェシの手をそのまま引っ張って、近くの神社に行く。
「しこくっ、どこにいるの。すぐに出てきて」
よくそこで命令を受けていたからだ。
叫ぶ私。
ぐにゃりと何かが歪んだ気がする。
「どうかしたのかい?」
彼が出てきた。
「彼女を見てあげて。おかしいの」
「それができたら苦労はしないよ」
「え」
振り返るけど、私が引っ張ってきたのは。
山羊だった。首につながれたヒモを引っ張っていた。めー。
「この町には山羊が多い。それも放し飼いの。まったく園芸を営んでいる家庭は大丈夫なのだろうか。私は心配だ」
他人事のように語る四国。
「ストーリーエンジンに化かされた、のか」結論。
そもそもそれをするためにこれまでミッションを行ってきたのだった。
だから、慌ててもうまく行くわけがない。何を勘違いしてたんだろう、私。
だが私は、スラウェシの記憶の障害に、それどころではない衝撃を受けたのだ。
それは、あの事件が起こる前の姉の行動と、あまりにも類似していたのである。
記憶障害。
ストーリーエンジンの終わりの始まり。
ヤギが「めぇー」と鳴いた。
誰かつっこめ。
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