応援コメント

第30話『その話、ちょっと待った!』」への応援コメント

  • 拝読させていただきました!

    情報の一本化による命令系統の理想化は軍事・政治における究極形ですね。これが出来ていると出来ないのとで天地ほどに違います。

    レヴィ・アータン、ベールゼ・ブッファ、アーモン。名だたる大悪魔の名を冠す、市の役員たち。皆有能な人物なのでしょうけれど、仕事のイメージからして勇ましく戦う人物ではなさそう。それはジーニアスさんに頼る市長の言葉からも。ジーニアスさんは最初誠実故に素っ気なく、手厳しい対応に見えましたが、やがて話の中でゼノ・オルディオスへの怒りが発露、感情をあらわに。静的な人物が時折こうして見せる熱さというのはいいですよね!

    話はまとまり、さあ決戦へ・・というところで前回の「謎(?)の少女」登場。続きが気になるところでの引きでした。それでは次話も楽しみにさせていただきますので、お気をつけて。

    作者からの返信

    >情報の一本化による命令系統の理想化は軍事・政治における究極形ですね。

     現実だと、これがどれだけ難しいことか。

     派閥や年功序列、クセのある上司に、うがった見方しかできない現場監督などなど。どうでもいい部分で命令系統が断裂し、違った内容が現場に伝達され、のちのち、とんでもない問題が起こってしまう。(ヽ´ω`)

    フェイタウンのように命令系統が明瞭かつ簡潔になることを、願ってやみません! (๑•̀ㅂ•́)و✧ 


    >感情をあらわに。静的な人物が時折こうして見せる熱さというのはいいですよね!

     ここらへんの描写は、少しずつ、ナノマシンの制御下から解き放たれ始めている兆候 だったりします。


    >話はまとまり、さあ決戦へ


    30話以降は、決戦へ向けた魔法特訓回です! かなり長丁場となってしまいますが、お楽しみ頂ければ幸いです!! m(_ _)m
     

  • 魔王との再戦……いや、それは遮られる?