『ポーニー族の星図』【project ANIMA落選企画】
片喰藤火
第1話
【企画書形式】
800字程度のあらすじ、300字以上の登場人物紹介にくわえ、作品の世界観やプロットのわかる企画書
※企画書には、以下の要素をすべて入れてください
・世界観(時代背景や社会情勢など)の説明
・各話のあらすじ、及びストーリーの大まかな流れ(物語の起承転結)
・主人公・敵勢力の目的、もしくはゴール
※画像や動画の添付も可 (動画を添付する場合、YouTubeへ限定公開で動画をアップロードいただき、
URLを本文中に付記してください)
【タイトル】
『ポーニー族の星図』
【テーマ】
貧富の拡大。差別。
大人の事情で子供達が苦しんだり悩んだりする。
自由の意味の模索。幸福的な思考。自然思想。
大人への戒め。
それぞれの文化を認め合う難しさ。
とにかく星を美しく描く。
【世界観】
現代のアメリカ。オクラホマ州ポーニー郡。
インディアンの権利が認められつつも貧しい人々は多い。
黒人も同様。
貧富の争いや宗教間のいざこざがある。
【あらすじ】
エレメンタルスクールに通うネイティブアメリカンの血を引くソフィアが主人公。
ソフィアは自由と言う物の違和感や過度な個人主義に疑問を持つ。
学校の教室内はいざこざが多く、生徒同士がギクシャクしている。
それは大人同士でも同じで、街の大人同士の争い事が子供にまで伝播しているとのでは
と思うようになる。
ソフィアはその事をどう思うかケラー先生に質問すると、そこまで悪い人は居らず、
悪い行いに走らせるのは理由がある事が多い。それぞれが正しさを見失っている現状に
気づかせてあげる事は大事である。本質を見るようにと教えられる。
ソフィアは細かないざこざから大きなものまでよく見ようとする。
そして自分一人ではどうにもならない事も誰かと協力したりすれば問題解決の糸口は
見つける事が出来ると言う事を学んでいく。
そんな折に街がハリケーンに襲われ、貧富の差や宗教の違いに関わらず災害によって
皆平等に被害を受ける。
一時的に避難した祖父の家でインディアンの歴史や高祖母の話を聞かされる。
ソフィアの違和感は平和を壊し自由を奪っていった白人の利己的な自由と平和を基準
にして今があるのだと気づく。
だとしても過去の白人と同じように白人への虐殺をしたり土地を奪うのは間違っている
と感じるし、白人が全て悪だとは言えない。
ソフィアは街に戻ってから復興を手伝いつつ人々が笑顔で話し合えたりしたらいいなと
言う理想を抱き、それを目指そうとしてこのお話は終わります。
【登場人物】(仮)
ソフィア・ハルバート(カラリワリ) 10歳 赤色人。白人寄り。
主人公。物事をよく考える子。
親はカジノ経営者だが裕福ではない。祖父はAIM活動も一時的にしていた。
曽祖父は軍人。高祖母はポーニー族の最後の生贄になるはずだった人。
争っている大人を憂う。
友達の悩みに寄り添う。悪く言えばお人好しである。
リリー・ソーンダーズ 10歳 白人。
お金持ちで高飛車であるが、根は良い子。ソフィアと仲良し。
あまり友達が居ない。ダリウスに助けられてから黒人への見方を変える。
父は医者兼病院経営。そこはかとなく経営不振。保険に入ってない人や
お金を払わない人が多く困っている。
ダリウス・フランクリン 10歳 黒人。
貧しい。兄が軍に行くのを止めたいけど、貧しいから仕方ない。
金持ちを憎んでいる。ソウルミュージックが好き。力持ち。バスケが上手い。
親は自動車修理工。
盗みを働いた事を後悔し、リリーを助けることが出来た事とリリーに助けられた事で
将来は警察官を目指そうとする。
ラフィー・アッ・サラーム 10歳(平安なる高貴なと言う意味)アラビア系。
モスクの設立で対立している地元住民から嫌がらせをされる事がある。
キリスト教の国だと言われてもソフィアに元は違うと教えられる。
ルバイヤートが好き。親は石油輸出会社。ダリウスと仲が良い。
トーマス・ササキ・日系五世。黄色人。
曽祖父が太平洋戦争でアメリカ側で戦った。曾祖母は日本人強制収容所に居た。
頭が良く、皆にパソコンを教えてあげたりする優しい面がある一方、内に籠り易く
人を信じない性格だったがソフィアによって少し外交的になる。
ソフィアに頼まれ街の問題点を纏めたり地域新聞を作って配ったりする。
親はプログラマー。
マリア・ケラー
先生。厳しくも優しい先生。
生徒一人一人の未来の事を考えている。
語学が堪能。歴史から学ぶ事を重要視している。
礼節を失った人々が多い事を嘆く。
ジョイ・ハルバート
ソフィアの父。小規模なカジノを経営(インディアンに認められた職の一つ)。
サラ・ハルバート
ソフィアの母。
ジョーゼフ・ハルバート
ソフィアの祖父。太平洋戦争後生まれ。
AIMの活動をしてた事もある。
ポーニー族が住んでいた元のネブラスカ州プラット群に戦後移り住んでいる。
ケビン・ハルバート
ソフィアの曽祖父。
太平洋戦争でアメリカ兵として戦った。
オパリカタ (カタリナ・ハルバート) 明けの明星の意味。
ソフィアの高祖母。過去編の主人公。
幼少の頃に生贄に捧げられる運命だったがエドガーの身勝手な正義により生かされ、
虐殺も免れる。しかし強制移住は免れなかった。
キリスト教の宗教的迫害とウンデッド・ニーの虐殺を目の当たりにしている。
無理矢理キリスト教に改宗させられたが、最期までポーニー族の星図とインディアンの教えを守った。
エドガー・ハルバートの息子ラルスと結婚した。夫婦仲はとても良かった。
ジェームス・ドーン・スカイ
街にあるバー「レッド・ジャケット」の店主。
ジミィのニックネームで呼ばれている。
学校に通う子供の親達が集まる。アル中を嫌う。インディアンの血を引いているが、
酒に強い。(インディアンは酒に弱い)
世話焼きで何かと面倒を見てくれる。
アレックス・ウェラー
ポーニー郡保安官。気の良い性格。未成年の犯罪をどうにかしたいと思っている。
治安はよくないが、そこまでの凶悪犯罪は無いと思っていた。が、誘拐未遂事件が起こったり
イスラム教徒とキリスト教徒との暴力事件が起こったりと大変。
メイスン・ティリッヒ 神父
「セントヨハネ教会」の神父。
表向きイスラム教徒を悪とはしないが、街のキリスト教徒のイスラムへのヘイトは止めたりしない。
リディア・ニーバー
セントヨハネ教会のシスター。時々高慢な物言いをする神父を諫める。
アーサー・フランクリン 18
ダリウスの兄。
アリー・アル・ハリーム
モスク建設の資金を提供している。
その土地の近くにある地下資源を狙っている。
カレカタ
オパリカタの父。
【各話】(仮)
[一話] スティール
盗難について。
リリーの持っているスマホが盗まれる。
ダリウスが盗んだのをソフィアが目撃して、ソフィアはケラー先生に言うも証拠が無
いので責められないと言われる。ただ、どんな理由があれ盗む方が悪いし、金持ちだから
盗んでも良い道理もない。延々と連鎖が続く事は避けなければならない。
そして、自己防衛と自己責任は違う事も説く(アメリカは盗まれる方が悪いと言う考え方
から)。
ダリウスは白人が何もかも盗んで富を得たから白人から盗んでも良いと考える節がある。
ソフィアは盗みに走らせる貧困について考える。
[二話] キッドナップ
誘拐未遂事件。
ダリウスが咄嗟に嫌っていたはずのリリーを誘拐犯から助ける。
誘拐犯は兄の知り合いの未成年。
リリーを助け出す事はできたが、ダリウスはその時の傷が化膿し重症。
[三話] ヒューマニティ
人の中の善について。
リリーは親に頼んでダリウスを治してもらうよう頼む。
助けていたら切りがなくなると親に言われて親と初めて喧嘩する。リリーの言葉に折れ
た父親がダリウスを治療する。
ダリウスはリリーにスマホを盗ったのを謝り返す。
[四話] レリジオン
信仰について。
ラフィーはお祈りの為に午後の授業に遅れる。
先生もそれを許しているのがおかしいと言う話になった。
アメリカならキリスト教だと批判される。
[五話] テクノロジー
インターネットを介したイジメや政治的なプロパガンダによって攻撃的な人が街に増
える。キリスト教徒とイスラム教徒の暴力事件が起こる。
情報の発信源をトーマスが暴いてソフィア達や先生と協力してネット情報に踊ら
されないように正しい情報を周知する。
[六話] ウォー & ヘイト
アメリカの歴史の授業。白人の非道を学ぶ。
教室の中で白人が責められる。
その事自体がヘイトだと知る。大事なのは過ちを繰り返さない事を知る。
[七話] ハリケーン
災害について。
ハリケーンとトルネードが街を襲う。
行政は殆ど動けず。
教会と問題となっていた建設中のモスクも崩壊。
[八話] レフュージ 避難
祖父の住んでいるネブラスカ州プラット群に一時的に避難
曽祖父や高祖母の話を聞く。曽祖父の時に日本に原爆を落とした事実を知った時、
インディアンへの虐殺と変わらないとぼやく。
ソフィアはインディアンへの迫害について学ぶ。
[九話] 生贄の少女 上 (過去編)
ソフィアの高祖母オパリカタの話。19世紀末。
白人が多くのインディアンを虐殺していく情勢の中、高祖母の父は
白人側に付いている事に苦悩していた(スー族とは対立していたものの
白人と戦い続けていたから)。
食料を自給できなくさせる白人の侵略方法によりバイソンは絶滅寸前になっていた。
ポーニー族は農耕を行っていたので多少食料自給力はあったが、白人からの配給に頼らざるを得なくなってきた。
[十話] 生贄の少女 下 (過去編)
農作物の不作で生贄を捧げる事になった。
ティラウ・アティウスに捧げる生贄の儀礼。生贄に捧げられる前にオパリカタはエドガー・ハルバートに命を救われる。
エドガーの計らいによりオパリカタとカレカタは優遇はされるものの、居留置への移動
は避けられず、以後その地に棲み付く。オパリカタはエドガーの息子ラルスと結婚して子
を成し、その後も生きる選択をする。星図だけはなんとしても守り通して欲しいと息子に
伝えて亡くなる。オパリカタは最後まで生贄として星に捧げられなかった事を気に病ん
でいた。
[十一話] ポーニー族の星図
祖父との別れ際にポーニー族の星図を貰う。
失った文化は計り知れない。
ただ生贄は善くないと思うソフィア。
異文化の共存の難しさについて学ぶ。
[十二話] カラリワリ
洪水は引いたが、街は瓦礫に溢れている。
大人同士のいざこざがあちこちで起こっていて、主人公が怒る。
ソフィア達が街の復興の為に働き、街の大人達も子供を見習い、
その中心となって街の人達の心を動かした。
徳のような魅力を持つソフィアをカラリワリに準えて終わる。
【用語】ネット引用含む
ポーニー族の星図
ポーニー族は独特の星信仰があった。
鹿のなめし皮に描かれている。
1900年頃発見された物が本に掲載されていた。それは1700年頃の物とされている。
ポーニー族
アメリカ中部,ネブラスカ州プラット川流域に居住していたアメリカインディアンの一
民族。言語はホカ=スー語族のカド語系に属する。4つ以上のバンドに分れ,それぞれ村
を構成していた。おもにトウモロコシやウリなどを栽培したが,17世紀なかば以降ウマ
使ったバイソン猟が中心になった。猟の間はティピーという円錐形の天幕に住み,村では
土をかぶせたドーム型の住居に住んだ。首長とシャーマンを頂点とした社会では,戦士が
秘密結社をつくり,警察の役割をも果した。占星術を重視し,象徴的な母としてまつられ
たトウモロコシをめぐる多くの儀礼が行われたが,明けの明星に捧げる幼女のいけにえ
儀礼は 19世紀に入ってまもなくすたれている。白人との関係は概して友好的で,アメリ
カ騎兵隊がほかのインディアンと戦う際には斤候をつとめるほどであったが,1870年代
にはオクラホマ州の指定居留地に強制移住させられた。現在の人口は約 2300と推定され
る。
カラリワリkarariwari
ポーニー族の言葉で「動かない星」(=北極星)の意。
創造神ティラウ・アティウスがすべての星の軌道と位置を決めようとしたときに北に立
つように言われたのがカラリワリであり、他の全ての星がカラリワリを中心として回る
ことから、ポーニー族では「族長の星」と見なされる。カラリワリは族長と交信して、
長に必要な安定性と支配力を与えるという。カラリワリの近くを回る小円を描く星々は、
「族長協議会」と称されている。
ティラウ・アティウス
ポーニー族の最高神。太陽や月の役割を割り振った。ティラワハットと略されることも。
シャクラ。サクラ。(Sakuru)
ポーニー族の太陽神。ティラウ・アティウスに、月(パー)を照らすように命ぜられ、昼
の間大地に光と暖かさを与えるよう言われた。
シャクラとパーの間の子は人類の始祖と言われる。
死の紅い星 狼が連れ立って走る月から
シリウスの事を狼の星と言う。トウモロコシとバッファローの収穫を左右する。
狼の道
天の河の事
天の河
ポーニー族は精霊の道と呼んでいた。
サクル(Sakuru)
太陽神。
サン・ダンス
シャクラを祀る儀式
トカパレカタ(宵の明星)
オパリカタ(明けの明星)
最高神であるティラウ・アティウスにより、東に立つことによって西に立つ月(パー)を
照らし、昼の間大地(地球)に光と暖かさを与えるように命じられた。また、シャクラと
パーの間に生まれた「最初の息子」はトカパレカタ(宵の明星)とオパリカタ(明けの明
星)の間に生まれた「最初の娘」と一緒になり、この二人はポーニー族の始祖となり、人
間の精神を構成する二つの要素、つまり感情と知性は、シャクラとパーによって与えられ
たものだとされる。
ウンデッド・ニーの虐殺
Wiki参照。
サンドクリークの虐殺
Wiki参照。
産まれた子供は、小さなスターキルトに包まれ、死者もまた、そのキルトに包まれて埋葬されるという。
明星信仰の模様。明けの明星から、宵の明星へ帰るという、言い伝え。 生と死を考える事ができる、
貴重な一日。 ご冥福をお祈りします 隕石に対する崇拝は世界各地にみられる。
現在のテキサス州に住んでいたネイティブ・
アメリカンのポーニー族は、病気を治す力が
あると信じて隕石を崇拝し、隕石のある場所
に巡礼を行っていた。その話を聞いた西洋人
は、それがプラチナだと思って運び去ったが、
鉄だと分かって博物館に売ってしまった
AIM
アメリカインディアン運動。
【歴史】ネット引用
当時のポーニー族はスー族に圧迫されており、そのため白人と手を結んだのである。
ヨーロッパ人は1719年に北部ポーニー族を訪れた。
北アメリカ中西部の先住民ポーニー族の女神に因んで名付けられた。
同時にポーニー族が、カンザ族やオーセージ族の西や北の平原に支配的な種族となった。
スー族やポーニー族がスペインの山賊さながら汽車を襲うことがある、と聞いたからだ。
ヴェルヌ/木村庄三郎訳『80日間世界一周』より引用
アメリカインディアンへの差別的表現を回避していると評価される本作であるが、
ポーニー族が悪役的扱いをされている面については、従来の偏見を踏襲しているという批判がある。
もちろんこれはスー族もポーニー族も同じインディアンであるという白人の一方的な見方によるものであり、
ポーニー族から見ればスー族も白人も異民族である事に違いは無く、一方の異民族と対抗する為に
別の異民族と手を結んだに過ぎない。
初期には白人から近縁のポーニー族と混同され、「ブラック・ポーニー族」と呼ばれた。
例えばパイン・リッジ作戦においては多数のポーニー族が正規軍に参加してスー族と戦闘を行っており、
現代でもスー族を英雄視する一方でポーニー族が悪役扱いされている。
… こういった土小屋とティーピーの併用は、南部大平原の農耕民であるポーニー族やカドー族にも見られる文化である。
彼女は幼いころ、スー族と敵対するポーニー族に家族を殺され逃げ延びたところをスー族に拾われ育てられた。
しかしインディアンを全て同族と見なすのは白人の側の勝手な解釈であり、
ポーニー族にとってみれば白人もスー族も異民族である。
ウェストの後を継いだ現在の館長は、ポーニー族・コマンチ族のケビン・ガバーである。
ポーニー族はスー族に圧迫されており、そのため白人と手を結んで反撃を行ったが、
それは「同じインディアンであるスー族を裏切った」と現在まで認識されている。
ポーニー郡は1854年に組織され、ネイティブ・アメリカンのひとつのポーニー族にちなんで名付けられた。
人間の生贄の風習はなかったが、農耕民でもあったポーニー族やオーセージ族は、
例外的に収穫祈念のため人身御供を行った。
それに拠れば、ウォルナット・クリーク分岐点より上流に野営していたシャイアン族約200人の戦士団が、
ポーニー族と戦うために野営地を離れたが、
結果としてサリーヌ川とソロモン川沿いの白人入植地を襲撃することで終わったということだった。
ほとんどが、スー族と長年にわたって敵対していたクロウ族、アリカラ族、ポーニー族たちだった。
歓呼の声が轟(とどろ)き、スー族とポーニー族とが招待客に模擬戦を披露し、花火が打ち上げられた。
ヴェルヌ/木村庄三郎訳『80日間世界一周』より引用 ポーニー族との戦闘で、ヴィラスールと34名の隊員は、現在のネブラスカ州コロンバスの直ぐ南、
ループ川とプラット川が合流する近くで殺された。
ポーニー族
ポーニー族やブラックフィート族の原住民の一隊が、どうかすると、
ほかの猟場へとおもむくため通過することはあるが、もっとも剛胆な男といえども、
この凄惨な地をはなれて、ふたたび草原へたどりついたときは、ほっとするのである。
ドイル/延原謙訳『緋色の研究』より引用
北アメリカには他にも奴隷を所有する種族があり、代表例はテキサスのコマンチェ族、
ジョージアのクリーク族、ユロク族のような漁労種族、アラスカからカリフォルニアの間の海岸
に住んだポーニー族とクラマス族であった。
この基地は土着のオマハ族、オトー族、ミズーリ族およびポーニー族インディアンとの交易の中心になった。
スコットランド人青年アレキサンダー・マキーグは、ポーニー族に捕えられていたところをパスキネルに救われ、
ふたりは商売のパートナーになる。
東部平原はシャイアン族やアラパホ族の混合体、さらにポーニー族、
コマンチェ族およびカイオワ族が緩やかに支配していた。
ポーニー族出身のBIA副長官、ケビン・ガバーが、2世紀近くにわたる内務省BIAの対インディアン政策の
犯罪性を認め、その施政を正式に民族浄化だとし、「歴史的謝罪」を行ったのは、ようやく21世紀を前にした、
2000年になってからのことであった。
アリカラ族が1500年頃に到達し、そのあとからシャイアン族、クロウ族、カイオワ族、
ポーニー族が現れ住み着いた。
近代のクーテナイ族、クリー族、オジブワ族、ポーニー族などインディアン部族の多くは本種の
皮革からティピー、掛け布や衣類、履物を作っていた。
平穏に数か月間が過ぎた後の1868年夏に、カンザス州西部、コロラド州南東部およびテキサス州北西部の
白人入植地を、南部シャイアン族、アラパホー族、カイオワ族、コマンチ族、北部シャイアン族、
シチャングとオグララのラコタ・スー族、およびポーニー族の戦士団が襲撃した。
この時は、南部ではポーニー族、オマハ族、およびポンカ族、北部ではマンダン族、ヒダーツァ族、
シャイアン族、クロウ族、アシニボイン族およびブラックフット族など18部族を訪れた。
インディアン部族としては、オマハ族、ミズーリア族、ポンカ族、ポーニー族、オトー族、
さらにはラコタ族の様々な支族が知られている。
【最後に】
・天空の地図 人類は頭上の世界をどう描いてきたのか。
・ネイティブアメリカン 写真で綴る北アメリカ先住民史。
・太陽が輝く天に懸けて。
インターネットで無作為に探した資料が多い為、出典や著作権を調べていません。
『ポーニー族の星図』【project ANIMA落選企画】 片喰藤火 @touka_katabami
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