第25話 誕生日

 誕生日というと、最も印象深いのが高校時代のことです。16歳の誕生日でした。何があったかは以下を参照していただければ幸いです。


「青春の記憶」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888262090


 それはともかくとして、誕生日には他にも思い出があります。何を隠そう、ネットではじめて小説を公開したのが2013年の今日だったのです。ですから、わたしにとってこの日は誕生日であると同時に書き手としてスタートした記念日だったりします。


 あれから実に6年。光陰矢の如しですね。早いですね。発表した小説の数は70を超え、当時は2次創作の書き手だったわたしもすっかり1次創作の書き手となりました。あれから書き手としてどの程度成長してこれたでしょうか。


 それからカクヨムで本格的に活動しはじめたのも去年の誕生日前後からでした。はじめて自主企画を立てたのですね。誕生日をテーマにした作品を募るという趣旨でした。それ以降、放置気味だったこのアカウントでふたたび小説を発表するようになり、自主企画にも積極的に参加するようになったのでした。


 ですから、誕生日って言うのはわたしにとって自分から思い出を作りに行く日なんだという認識です。誰かに祝ってもらうのを待つんじゃない。自分から何かを行動を起こして記憶に残るような一日にするんだと。


 とはいえ、今年は特にこれといった活動は考えてなかったりするんですけどね。

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