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2019年7月15日 11:10
おおお、なるほどその手で! アルさん凄い! ……って思いましたが、そもそもの物量差がありながら受け止めようと考えたことが一番凄いですね(笑)質実剛健なアルさんならではの判断だー、と懐かしさを覚えるのと、若い二人の派手な特攻についニヤニヤしちゃうのと(^^道を切り拓くのはやっぱり師匠で、相変わらず規格外の魔法が飛び出してきたー! ちょっと闇をチラ見せする師匠も好きです、私。ええ、好きです。星喰みの核は地球みたいですね。存在のレベルが宇宙規格だからそんな風に思っちゃいますが、やっぱり不思議な生き物です。生き物、と言っていいかはわからない……(笑)みんなで掴み取った勝利、僕もぐるたんも大活躍!世界が違うゆえに気軽に会える関係にはなれないとしても、きっと僕や師匠にとって大切な友人になったことでしょう!お疲れ様です(^^
作者からの返信
ブックダイバーで、都市上空を覆うほどの浮遊岩を相手に殴って道を打ち貫いた過去がありますからね。その質量差は今回の星喰みに勝るとも劣らないわけで、やってやれないことはない、そして自分がやらなければ全てが終わってしまうという覚悟の元、アルはあえて後方から皆を見守っていたのです。あと一応、前話では皆が星喰みを食い止めている時にアルだけセリフがないという伏線があったのですよwそして最後に出したい技として、ジェフのカークファングブレイド・大円斬、そしてチヅとスーによる親子の協力技を出したいという思いがありました。ジェフはすんなり動いたものの、スー達はというと二人一緒に攻撃するだけでいいのか、でもそれだと何か味気ない、ということで、チヅの馬鹿力を推進力にスーが全力を叩きつけるあの技が誕生したのです。これでようやく、全員に見せ場を作ってあげることができました。ちょっとジェフが多めかもですがw師匠って何でも出来ちゃう分、時々扱いに困っちゃうことってあるんです。よくある最強系はここを全面に押し出して爽快感を出すんでしょうけど、この作品では違います。あくまで師匠は一歩後ろから皆の姿を見守り、必要最低限の力だけを使ってそっと後押しする。基本的に自分はそれを常に意識しています。ただし、今回は特別です。なんせ、普通ではどうやっても倒せない相手なのですから。せっかく本来の力を出せるということでここはだいぶ張り切りました。自分も師匠もwちょっと設定を明かしておくと、魔法には六精という各属性に対応する精が世界に存在していて、それが魔力に反応することで魔法が発現します。今回の魔法は六精を強引に全て混ぜ合わせることによって巨大な反作用(対消滅?)を引き起こし、莫大なエネルギーを持った光となって敵を消滅させる魔法です。普通の魔法使いがこんなことをすれば、反作用エネルギーがすぐに暴走して自爆するだけなので、実質師匠専用魔法みたいなものです。ちなみに、魔法を発動させるための魔力は島の結界を解くことでリソースを確保しています。もうこの時点で、星喰みを何とかできるという確信があったからこその行動ですね。星喰みの核は胎動する心臓みたいなものであり、それが鼓動することによって魔力を全身に送り出していました。色は黄金の体や赤い目と対比させるように透き通る青を採用しました。モチーフがクジラですし、青というのをどこかで入れたかったのです。星喰みは間違いなく生物でありますが、その目的は自らの巨大な身体の維持のために目についたものを片っ端から食べ尽くすというはた迷惑な生き物ですw 裏設定ですと、完全に全てを食べ尽くしてしまったある世界から空に見える星を見て、今度はそれを食べようと飛び立ったとか飛び立たなかったとか……。さて、これにて星喰みは倒されて世界に平和が戻りました。次回、3章のエピローグとなります。またお楽しみいただければ幸いです。
おおお、なるほどその手で! アルさん凄い! ……って思いましたが、そもそもの物量差がありながら受け止めようと考えたことが一番凄いですね(笑)
質実剛健なアルさんならではの判断だー、と懐かしさを覚えるのと、若い二人の派手な特攻についニヤニヤしちゃうのと(^^
道を切り拓くのはやっぱり師匠で、相変わらず規格外の魔法が飛び出してきたー! ちょっと闇をチラ見せする師匠も好きです、私。ええ、好きです。
星喰みの核は地球みたいですね。
存在のレベルが宇宙規格だからそんな風に思っちゃいますが、やっぱり不思議な生き物です。生き物、と言っていいかはわからない……(笑)
みんなで掴み取った勝利、僕もぐるたんも大活躍!
世界が違うゆえに気軽に会える関係にはなれないとしても、きっと僕や師匠にとって大切な友人になったことでしょう!
お疲れ様です(^^
作者からの返信
ブックダイバーで、都市上空を覆うほどの浮遊岩を相手に殴って道を打ち貫いた過去がありますからね。その質量差は今回の星喰みに勝るとも劣らないわけで、やってやれないことはない、そして自分がやらなければ全てが終わってしまうという覚悟の元、アルはあえて後方から皆を見守っていたのです。あと一応、前話では皆が星喰みを食い止めている時にアルだけセリフがないという伏線があったのですよw
そして最後に出したい技として、ジェフのカークファングブレイド・大円斬、そしてチヅとスーによる親子の協力技を出したいという思いがありました。ジェフはすんなり動いたものの、スー達はというと二人一緒に攻撃するだけでいいのか、でもそれだと何か味気ない、ということで、チヅの馬鹿力を推進力にスーが全力を叩きつけるあの技が誕生したのです。これでようやく、全員に見せ場を作ってあげることができました。ちょっとジェフが多めかもですがw
師匠って何でも出来ちゃう分、時々扱いに困っちゃうことってあるんです。よくある最強系はここを全面に押し出して爽快感を出すんでしょうけど、この作品では違います。あくまで師匠は一歩後ろから皆の姿を見守り、必要最低限の力だけを使ってそっと後押しする。基本的に自分はそれを常に意識しています。
ただし、今回は特別です。なんせ、普通ではどうやっても倒せない相手なのですから。せっかく本来の力を出せるということでここはだいぶ張り切りました。自分も師匠もw
ちょっと設定を明かしておくと、魔法には六精という各属性に対応する精が世界に存在していて、それが魔力に反応することで魔法が発現します。今回の魔法は六精を強引に全て混ぜ合わせることによって巨大な反作用(対消滅?)を引き起こし、莫大なエネルギーを持った光となって敵を消滅させる魔法です。普通の魔法使いがこんなことをすれば、反作用エネルギーがすぐに暴走して自爆するだけなので、実質師匠専用魔法みたいなものです。
ちなみに、魔法を発動させるための魔力は島の結界を解くことでリソースを確保しています。もうこの時点で、星喰みを何とかできるという確信があったからこその行動ですね。
星喰みの核は胎動する心臓みたいなものであり、それが鼓動することによって魔力を全身に送り出していました。色は黄金の体や赤い目と対比させるように透き通る青を採用しました。モチーフがクジラですし、青というのをどこかで入れたかったのです。
星喰みは間違いなく生物でありますが、その目的は自らの巨大な身体の維持のために目についたものを片っ端から食べ尽くすというはた迷惑な生き物ですw 裏設定ですと、完全に全てを食べ尽くしてしまったある世界から空に見える星を見て、今度はそれを食べようと飛び立ったとか飛び立たなかったとか……。
さて、これにて星喰みは倒されて世界に平和が戻りました。次回、3章のエピローグとなります。またお楽しみいただければ幸いです。