おー、最高の幕引き! ドラゴン達は気持ちのいいひとたちですねぇ(^^
そしてさすが師匠! 僕が強引につないだことで、師匠に解決の糸口がわかった……ってことなのでしょうか。よかったねぇぐるたん。
明記されなかったですが、ぐるたんのこの反応、もしかして僕って……?
これは、今後明かされていくことなのでしょうか(笑
冒頭と対をなす再会は、僕の気持ちの変化が現れていてじんわり胸が熱くなりました(^^。いつでも一緒というわけでなくても、つないだ友情が僕のこれからを彩っていくんですねぇ。
次章はどんな出会いがあるのかな、楽しみです!
作者からの返信
>おー、最高の幕引き!
ありがとうございます! これ以上無い褒め言葉です!
覇竜祭編は自画自賛ですがほんとに良く書けたと思います。こんなに感情移入できた、思い入れのある話を新しく書けたのはかなり久しぶりです。
ドラゴン達は力と、それを追い求める強い意志があれば割と受け入れられやすい種族です。僕もぐるたんも、それぞれでは普通のドラゴンには遠く及ばない存在でした。その二人が力を合わせ、手段は間違えたこそ最後まで臆せず戦い抜いた姿勢を見せたことで、二人はドラゴン達に受け入れられたのです。
それまでのぐるたんは、自分が魔法を使えないことに過度の引け目を感じ、周囲のドラゴン達を羨みつつも避けてきました。それが周りの不審に繋がり、ついには陰口を叩かれるまでになってしまったのです。まさにぐるたんにとって、師匠と、そして僕との出会いは運命的でした。
ちなみに、師匠がぐるたんを治すまでの経緯は以下になります。
最初は気づいてない →
マスタードラゴンに聞かされて初めて気づく →
僕がぐるたんと戻ってきた時に治せるんじゃないかと思いつつあえて見守る →
改めてぐるたんの体の状態を確認して治療
そして僕に隠された秘密とは!
これは自分の中に明確な答えとそれに至る経緯はありますが、今の所、表立って描写する予定はありません。明かされなくても本筋とはあまり関係がない伏線をあえて伏せ続けることで、読み手さんの想像を掻き立てるのって好きなんですよw 普通に考えればあれですが、もしかしたりもしかしなかったり? 次の章で実はヒントがあったりするかもしれませんw
最初と最後を同じシチュエーションで締める、というのはこの章で一番やってみたいことでした。それが大成功だったようで嬉しいです!
二人の友情はこれからも続いていきます。再開の場面はもしかしたら意外と早く訪れる……かも?
次章も書いているのですが、ちょっと色々ありまして……。詳しくはTwitterや近況ノートでご報告させていただくつもりです。ここで中途半端にエタる、というのは無いのでご心配なく!……多分。
なんというか、こう、凄く良かったです!
新鮮な世界で王道を征く二人の友情の素晴らしさが溢れていて、安心して受け止められる変化球、という感覚になりました!
のんびりと続きを待っています!
作者からの返信
ありがとうございます! 大筋はすんなりと決まっていたものの、後半はかなり苦労して書いたので、そう言っていただいて嬉しいです!
この作品、最初はとりあえず王道っぽい話を先に出してますが、色々と妄想している中にはかなり異色なものもやろうかと考えてます。まだ考えてるだけですがw
今回の章は気に入っていただけたようで嬉しさ8割、ホッとした気持ち2割といったところですw 自分の中では常に面白いと思って出してますが、それが他の人にも同じように受け取ってもらえるかと言うと別問題なので。この二人の友情は自然に力強く描けたかと思います。
続きは3章をちょっと出した後に少し休載をいただく予定ですが、なるべく早く戻ってこれるようがんばります!