【GM用】シナリオ03

【描写1】

 貴方達が本シーンに入る時は温いリノリウムの床の上で目覚めます。

 起き上がって辺りを見回すと目には教室が映ります。

 どこか見たことのあるような学校の教室です。

 もしかすれば、PLの中にはリノリウムの床ではなく無溶剤型ウレタン樹脂系の床だった教室もあるかもしれません。

 席数は26席。教壇が1席。机は一般的な木と鉄でできたもの。

貴方達プレイヤーはそんな席に座らされた形で目が覚めます。

 つい先ほどまで自分たちは大型ショッピングモールに居たはずだったのだが、

 目覚める前の記憶をたどってみてもどうやってここに来たのかはわからなかった。

 その部分の記憶がすっぽりと抜け落ちたように貴方達は感じることだろう。

 ここか貴方達の探索が始まります。そんな気が貴方達は思うのです。


 ※いかなる方法でプレイやーが連れてこられたかはGMに任せますが、もし思い浮

  かばない場合は親しいものに成り代わったレネゲイドビーイングやUGN職員、  HF職員の手によって運ばれたと考えてください。

  また、いかなるものに所属していない場合は強引に連れてこられたことにしてく

  ださい。この場合、仕事の依頼中での睡眠薬の服薬やエネミーによる敗北など

  バリエーションは定めません。

 

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