・世界の理など内に等しく、

世界の理など内に等しく、

外気は凍て憑くのでしょうが

確かに。

狭きシカイでありますから

通り超して逝きたく有りし。

そう想えば小さき者で

何処へでも夢を見て

底へ堕ちるのも洛で在ります。

タダ、ではいけません

せめて6文、すら。

なきものはのたれじぬことも

ながれるときにほどかれかえれ。

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